特許
J-GLOBAL ID:200903031111101661

SDLC通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144670
公開番号(公開出願番号):特開平8-018586
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ループの最構成等で救済不可能な伝送系の障害時にも継続的に通信が可能で、制御に余分な負荷をかけないSDLC通信方法を提供する。【構成】 一次局のマスターノード21と複数の二次局のサブノード22〜26で実行するループ型SDLC通信方法で、一次局は自局の存在を全二次局に通知する手段とGAパターンを発行する手段を持ち、各二次局はGAパターンを中継すると同時にフレームを送出する手段を有する。二次局は所定時間GAパターンが到着せずかつ、ループ上に一次局の存在を検出すると、擬似一次局としてGAパターンを発行する手段を備える。
請求項(抜粋):
複数のノードが伝送路によりループ型に接続されているシステムで、一つの前記ノードが一次局、他の前記ノードが二次局として位置づけられ、一次局はループ型伝送路上に一定のパターンを送出し、二次局はそれを中継すると同時に送出すべきデータがある場合には前記一定のパターンを中継・送出する前に送出すべきデータを送出することで一次局・二次局間の通信を実現するSDLC通信方法であって、二次局が所定時間内に前記一定のパターンが受信されないことを検出すれば、この二次局が前記一定のパターンを送出する構成としたことを特徴とするSDLC通信方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る