特許
J-GLOBAL ID:200903031111749823
画像照合処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327774
公開番号(公開出願番号):特開2001-338293
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 取り込んだ認識対象物体画像に対して抽象的な概念レベルでの認識・画像照合処理が実行できる画像照合処理システムを提供する。【解決手段】 人の顔画像など抽象概念を指定する。当該抽象概念レベルに属する複数の異なるモデル画像500〜520を集めた抽象モデル画像セットと、認識対象が写り込んだ認識対象画像600を取り込む。両者とも画像中の特徴点を抽出して局所窓画像領域を切り出し、必要に応じてDCT係数を間引いて低次元空間に圧縮する。投影空間に対して各窓画像領域の画像情報を投影し(700〜720)、両者の投影点のうち対応し合うものを探索してそれらのずれの相対位置を基に投票空間に投票し(800〜820)、さらにこの結果を重畳して重畳投票結果840を得る。ピークが現れれば、認識対象画像中に指定された抽象概念に属する物体があると判断する。
請求項(抜粋):
入力画像の中に、指定された抽象概念に属する物体が写り込んでいるか否かを画像照合により判断し、入力画像中に存在する認識対象を同定する画像照合処理システムであって、共通した抽象概念に属する1つ以上の異なるモデル画像を集めた抽象モデル画像セットを入力するモデル画像入力部と、認識対象物体が含まれる認識対象画像を入力する認識対象画像入力部と、前記抽象モデル画像セットの画像および前記認識対象画像を、画像の特徴を表す特徴空間にその特徴量に応じてそれぞれ投影する投影部と、前記モデル画像セットのモデル画像ごとに、前記特徴空間内における当該モデル画像の投影点と前記認識対象画像の投影点の距離から両者の類似度を評価し、各モデル画像ごとの前記評価結果を重畳する重畳投票部と、前記重畳投票部による評価の重畳結果をもとに、前記認識対象画像中に、前記抽象概念に属する物体が存在していると判定する評価判定部を備えたことを特徴とする画像照合処理システム。
IPC (2件):
G06T 7/00 300
, G06T 1/00 340
FI (2件):
G06T 7/00 300 F
, G06T 1/00 340 A
Fターム (15件):
5B057AA20
, 5B057CE09
, 5B057CG05
, 5B057DA11
, 5B057DC33
, 5L096BA18
, 5L096EA35
, 5L096FA25
, 5L096FA26
, 5L096FA70
, 5L096GA51
, 5L096HA09
, 5L096JA04
, 5L096JA11
, 5L096KA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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物体認識方法及び物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-110453
出願人:松下電器産業株式会社
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顔画像認識システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-239307
出願人:富士通株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-301191
出願人:オムロン株式会社
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画像処理装置及び画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-169039
出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
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審査官引用 (4件)