特許
J-GLOBAL ID:200903031126885812

ブロック共重合体を利用した微細パターンの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-204672
公開番号(公開出願番号):特開2009-042760
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】ブロック共重合体を利用した微細パターンの形成方法を提供する。【解決手段】相互隣接した第1領域の間に第2領域が限定されるように、複数の第1領域が存在する基板で複数の第1領域を処理して第1パターンを形成し、第1領域及び第2領域上に第1成分及び第2成分を含むブロック共重合体を、ブロック共重合体の第1成分が第1領域上にアラインされるように配列させ、ブロック共重合体の第1成分及び第2成分のうち一つの成分を選択的に除去して、第1領域とそれに隣接した第2領域とのピッチよりさらに小さいピッチを有する第2パターンを形成する微細パターンの形成方法である。【選択図】図2I
請求項(抜粋):
(a)相互隣接した第1領域の間に第2領域が限定されるように、複数の第1領域が存在する基板で前記複数の第1領域を処理して第1パターンを形成するステップと、 (b)前記第1領域及び第2領域上に第1成分及び第2成分を含むブロック共重合体を、前記ブロック共重合体の第1成分が前記第1領域上にアラインされるように配列させるが、 前記ブロック共重合体の第1成分は、前記第1領域に対して第1親和力を有し、前記ブロック共重合体の第2成分は、前記第2領域に対して第2親和力を有し、前記第1親和力は、前記第2親和力よりさらに大きく、 相互隣接した第1領域は、前記第1成分により覆われ、 前記第2領域で互いに離隔された第1部分及び第2部分は、前記第2成分により覆われ、前記第2領域のうち第3部分は、前記第1成分により覆われ、前記第3部分は、前記互いに離隔された第1部分と第2部分との間に位置し、 (c)前記ブロック共重合体の第1成分及び第2成分のうち一つの成分を選択的に除去して、前記第1領域とそれに隣接した第2領域とのピッチよりさらに小さいピッチを有する第2パターンを形成するステップと、を含むことを特徴とする微細パターンの形成方法。
IPC (3件):
G03F 7/004 ,  H01L 21/027 ,  G03F 7/40
FI (4件):
G03F7/004 521 ,  H01L21/30 570 ,  G03F7/40 521 ,  G03F7/40 511
Fターム (21件):
2H025AA02 ,  2H025AB14 ,  2H025AB16 ,  2H025AB20 ,  2H025AC04 ,  2H025AC05 ,  2H025AC06 ,  2H025AD01 ,  2H025AD03 ,  2H025BH00 ,  2H025DA34 ,  2H025FA33 ,  2H096AA25 ,  2H096BA16 ,  2H096CA06 ,  2H096EA03 ,  2H096EA06 ,  2H096EA07 ,  2H096HA05 ,  2H096HA11 ,  5F046JA22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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