特許
J-GLOBAL ID:200903031130221163

電動式射出成形機における型開放力監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133143
公開番号(公開出願番号):特開2002-326265
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 電動式射出成形機において、型開放力が型開閉用サーボモータの能力限界を超えて型開きができなくなる前に、型開放力の不足を検知する。【解決手段】 固定ダイプレート3の前面には固定金型1が保持され、移動ダイプレート4の前面には移動金型2が保持される。移動ダイプレート4は、リンク機構22によって型閉め及び型開き方向に駆動される。リンク機構22はクロスヘッド18を介してサーボモータ10により伸縮される。制御部31は、クロスヘッド位置のデータをフィードバック信号として用いて、サーボモータ10の動きを制御する。サーボモータ10の駆動トルクの上限値は、トルク上限値設定部33で設定される。比較部34は、サーボモータ10の駆動トルクの実績値を、設定された上限値と比較し、実績値が上限値を超えた場合には、表示部35にアラームを表示する。
請求項(抜粋):
電動式射出成形機において、型開きの際、型開閉用サーボモータのトルクを監視し、その値が予め設定された上限値以上の値になったとき、警告することを特徴とする電動式射出成形機における型開放力監視方法。
IPC (2件):
B29C 45/66 ,  B29C 45/76
FI (2件):
B29C 45/66 ,  B29C 45/76
Fターム (16件):
4F202AM04 ,  4F202AP04 ,  4F202AP06 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CL22 ,  4F202CL32 ,  4F206AM04 ,  4F206AP044 ,  4F206AP064 ,  4F206JA07 ,  4F206JL07 ,  4F206JN35 ,  4F206JP14 ,  4F206JT05 ,  4F206JT34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 成形機の型開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-252515   出願人:東洋機械金属株式会社
  • 特開平1-159227
  • 特開平2-147222

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