特許

J-GLOBAL ID：200903031144589376

粒子濃縮チップとそれを用いた粒子濃縮方法

発明者： 澤 賢一 ,  久保田 文雄
出願人/特許権者： シスメックス株式会社
代理人 (1件)： 西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-025596
公開番号（公開出願番号）：特開2003-227780
出願日： 2002年02月01日
公開日（公表日）： 2003年08月15日
要約：

【要約】【課題】 微量であり粒子濃度の低い液体試料を試料中の細胞などの粒子を傷つけることなく、濃縮できる粒子濃縮チップとそれを用いた濃縮方法を提供すること。【解決手段】 粒子捕集部が設けられた第1流路と、前記第1流路に交差するように設けられた第2流路とを備えたことを特徴とする。また、前記第1流路に粒子を含む試料を供給する工程と、前記粒子捕集部で粒子を捕集する工程と、前記粒子捕集部から粒子を剥離する工程と、前記第2流路に回収液を供給する工程と、粒子を含む前記回収液を回収する工程からなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

粒子捕集部が設けられた第1流路と、前記第1流路に交差するように設けられた第2流路と、を備えたことを特徴とする粒子濃縮チップ。

IPC (2件)：

G01N 1/36 ,  G01N 37/00 101

FI (2件)：

G01N 37/00 101 ,  G01N 1/28 Z

Fターム (13件)：

2G052AA33 ,  2G052AD34 ,  2G052CA03 ,  2G052CA20 ,  2G052CA29 ,  2G052CA35 ,  2G052DA09 ,  2G052EA05 ,  2G052ED11 ,  2G052FC07 ,  2G052FC11 ,  2G052JA13 ,  2G052JA16

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 分析対象物質の確定及び処理のためのメソ規模の試料前処理装置及びシステム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-516296   出願人：トラスティーズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・ペンシルベニア
• 巨大分子及び細胞の分画用のマイクロリソグラフ配列
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-501939   出願人：ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・ユーエスエイ・インコーポレーテッド