特許
J-GLOBAL ID:200903031146184403
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 実
, 山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079487
公開番号(公開出願番号):特開2004-287131
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】無端状ベルトの長寿命化を図り、定着むらの発生を防止し、且つ無端状ベルト及び各ローラの温度制御を容易にすること。【解決手段】無端状ベルト13は、定着ローラ11及び熱源を有する加熱ローラ12に張設されており、張力付与ばね17により一定の張力が付与されている。定着ローラ11には、熱源を有する加圧ローラ14が対向配置されている。定着ローラ11は、揺動レバー15により支持されており、レバー用ばね16により、無端状ベルト13を介して加圧ローラ14に押圧されている。カム18により揺動レバー15を押し上げ、定着ローラ11を加圧ローラ14から離間する方向に変位させることにより、無端状ベルト13に生じる張力が減少する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも一つの熱源を有するローラを含むローラ群と、
前記ローラ群に張設された無端状ベルトと、
前記ローラ群のうち熱源を有さない第1のローラに前記無端状ベルトを挟んで対向して配置され、前記無端状ベルトとの間にニップ部を形成する第2のローラと
を備えた定着装置において、
前記第2のローラは熱源を有し、
前記第1のローラを前記第2のローラから離間する方向に変位させる変位手段を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 107
, G03G21/00 372
Fターム (23件):
2H027DA50
, 2H027DC05
, 2H027DC14
, 2H027EA18
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027ED25
, 2H027ED30
, 2H027EE07
, 2H027EF12
, 2H033AA01
, 2H033AA23
, 2H033AA37
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA27
, 2H033BB35
, 2H033BB37
, 2H033BB38
, 2H033CA01
, 2H033CA22
, 2H033CA26
, 2H033CA39
引用特許: