特許
J-GLOBAL ID:200903031151930520

ステント及びステントグラフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213615
公開番号(公開出願番号):特開2006-026329
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 管状器官内に留置するときに、その端部を所定の大きさまで確実に拡径させ、かつ、線材の屈曲部が内周側に浮き上がってしまうことを防止できるステント及びステントグラフトを提供する。【解決手段】 このステント200は、1本以上の線材210を編み組んで筒状に形成され、少なくとも両端部は、線材210を周方向に沿って左右に折り返しながら進行させ、かつ、かつ、前の周の線材と交差する場合には織りを形成して複数回周回させて構成した少なくとも1つの周方向単位をそれぞれ有している。この周方向単位は、軸方向から見て多角形をなし、周方向単位の屈曲部230は、多角形の角部に位置するように形成され、隣接する屈曲部230間の線材210は、直線若しくは多角形の辺より内周側に突出するように湾曲した形状をなしている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
1本以上の線材を編み組んで、筒状に形成してなるステントにおいて、 このステントの少なくとも両端部は、前記線材を周方向に沿って左右に折り返しながら進行させ、かつ、前の周の線材と交差する場合には織りを形成して複数回周回させて構成した少なくとも1つの周方向単位をそれぞれ有しており、 前記周方向単位は、軸方向から見て多角形をなし、前記周方向単位の屈曲部は、前記多角形の角部に位置するように形成され、 前記屈曲部と屈曲部との間の線材は、直線若しくは前記多角形の辺より内周側に突出するように湾曲した形状をなすことを特徴とするステント。
IPC (1件):
A61F 2/84
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (27件):
4C167AA47 ,  4C167AA50 ,  4C167AA53 ,  4C167BB03 ,  4C167BB05 ,  4C167BB06 ,  4C167BB26 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167CC20 ,  4C167CC21 ,  4C167CC22 ,  4C167DD08 ,  4C167FF05 ,  4C167GG02 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08 ,  4C167GG16 ,  4C167GG24 ,  4C167GG34 ,  4C167GG42 ,  4C167HH08 ,  4C167HH12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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