特許
J-GLOBAL ID:200903065318068860

かえし組立物を有する管腔内装置と該管腔内装置を使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河宮 治 ,  石野 正弘 ,  稲葉 和久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-506695
公開番号(公開出願番号):特表2005-525910
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
体内管腔に移植される管腔内装置は、かえし又はかえし組立物を使用した移植後の装置の動き又は移動を低減する。第1の実施形態は、ベンドの両側でステント等のインプラントに止着される第1部分と第2部分を有する少なくとも1個のかえし組立物を使用する。第2部分は、インプラントが半径方向に圧縮された形状にある時に、半径方向で内方に押込まれる一方、インプラントが半径方向に膨張した形状にある時に、半径方向で外方に突出する。第2の実施の形態は、近位方向に且つ半径方向で内方に湾曲する湾曲部を有するかえしを使用する。第3の実施の形態は、インプラントのセル高さを横断してセル高さより大きな長さと大略一様な断面積を有するワイヤを設けた少なくとも1個のかえし組立物を使用する。このような装置を移植する方法も扱われる。
請求項(抜粋):
半径方向に圧縮された形状と半径方向に膨張した形状を有するインプラントと、少なくとも1個のかえし組立物とを備えて、体内管腔に移植される装置において、 インプラントは、インプラントが半径方向に圧縮された形状と半径方向に膨張した形状の間で移動する時に揺動する少なくとも1個のフィラメントを含み、又、かえし組立物は、(i)インプラントに止着された第1部分と、(ii)ベンドと、(iii)ベンドに対して第1部分と反対側に配置されていると共に支持面を有する第2部分とを含み、更に、インプラントが半径方向で圧縮された形状にある時、第2部分が半径方向で内方に押込まれるように構成される一方、インプラントが半径方向に圧縮された形状から半径方向に膨張した形状に移動して、ステントが半径方向に膨張した形状にある時に第2部分を半径方向で外方に突出させるように、フィラメントが、支持面に当接して支持面に半径方向で外方の力を付与することを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61M29/02 ,  A61F2/06
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61F2/06
Fターム (15件):
4C097AA16 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA47 ,  4C167AA53 ,  4C167AA55 ,  4C167BB11 ,  4C167BB15 ,  4C167CC10 ,  4C167DD01 ,  4C167GG24 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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