特許
J-GLOBAL ID:200903031158901615

エレベータの診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153475
公開番号(公開出願番号):特開平9-002752
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 エレベータに生じる異常の兆候を早期発見できるとともに、エレベータの作動状態を自動的に診断できるエレベータの診断装置の提供。【構成】 エレベータ1の作動状態を検出する検出手段2と、この検出手段2からの検出信号の周波数を分析する周波数分析手段3と、この周波数分析手段3の分析結果、前記の検出信号、および運転制御情報に基づきエレベータ1の異常部位を特定し、異常の程度を判定する異常部位特定手段43、およびエレベータ1の運転継続を行なえるか判定するエレベータ運転継続判定手段44とを有する診断部4と、この診断部4の診断結果を発報する転送手段5とを備えている。
請求項(抜粋):
エレベータ運転制御装置から出力される制御指令に基づいて作動するエレベータに備えられ、このエレベータの作動状態が正常かどうか診断するエレベータの診断装置において、前記エレベータの作動状態を検出する検出手段と、この検出手段から出力される検出信号の周波数を分析する周波数分析手段と、この周波数分析手段から出力される分析結果、前記検出手段から出力される検出信号および前記エレベータ運転制御装置から出力されるエレベータ運転制御情報に基づいて前記エレベータの異常部位を特定するとともに異常の程度を判定する異常部位特定手段、およびこの異常部位特定手段の特定結果に基づいて前記エレベータの運転継続を行なえるか否か判定するエレベータ運転継続判定手段を含む診断部と、この診断部の診断結果を発報する転送手段とを備えたことを特徴とするエレベータの診断装置。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00 ,  G08B 25/04
FI (3件):
B66B 5/00 G ,  B66B 3/00 R ,  G08B 25/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エレベーター監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112716   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
  • 特開平3-201095

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