特許
J-GLOBAL ID:200903031160326580

角形鋼管および角形鋼管の製造方法および角形鋼管の製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003987
公開番号(公開出願番号):特開2003-205341
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 増肉した梁材連結部の外面には突出部が存在しない状態にした角形鋼管を提供する。【解決手段】 鋼板1を曲げ成形したのち突き合わせ溶接することにより粗成形角形鋼管5を造管した。粗成形角形鋼管5の目的とする箇所Bを加熱し、加熱箇所Bに長手方向Aの圧縮力を付与して、一部材料を内面5a側に増肉した。増肉部8を成形した粗成形角形鋼管5の全体を加熱したのち、対向した辺の外面7b間の寸法dや各隅部の半径rが粗成形角形鋼管5の寸法Dや半径Rよりも小さくなり、外面5bが全長に亘って扁平状となるように熱間成形して得た。増肉した梁材連結部の外面に突出部がない状態の角形鋼管にできる。角形鋼管へ梁材を溶接するに、梁材の端面は切断状でよいことになって特殊な加工を不要にできる。
請求項(抜粋):
鋼板を曲げ成形したのち突き合わせ溶接することにより粗成形角形鋼管を造管し、この粗成形角形鋼管の目的とする箇所を加熱し、この加熱箇所に半成形角形鋼管の長手方向の圧縮力を付与して、加熱箇所の一部材料を内面側に増肉させ、目的とする箇所に増肉部を成形した粗成形角形鋼管の全体を加熱したのち、対向された辺の外面間の寸法や各隅部の半径が粗成形角形鋼管の寸法や半径よりも小さくなり、かつその外面が全長に亘って扁平状となるように熱間成形して得たことを特徴とする角形鋼管。
IPC (7件):
B21K 21/08 ,  B21C 37/15 ,  B21C 37/16 ,  B21D 5/01 ,  B21J 5/08 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/58 508
FI (7件):
B21K 21/08 ,  B21C 37/15 D ,  B21C 37/16 ,  B21D 5/01 T ,  B21J 5/08 A ,  E04B 1/24 L ,  E04B 1/58 508 S
Fターム (23件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB01 ,  2E125AB16 ,  2E125AC15 ,  2E125AC16 ,  2E125AG31 ,  2E125AG53 ,  2E125CA90 ,  4E028EB03 ,  4E028FA03 ,  4E063AA01 ,  4E063KA13 ,  4E063MA10 ,  4E087AA10 ,  4E087BA02 ,  4E087BA18 ,  4E087CA31 ,  4E087CB01 ,  4E087CC04 ,  4E087DB06 ,  4E087DB24 ,  4E087HB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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