特許
J-GLOBAL ID:200903031160348044
変性金属錯体及びその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
飯田 敏三
, 佐々木 渉
, 宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058582
公開番号(公開出願番号):特開2009-057362
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】金属を集積することで、耐酸性や熱安定性にも優れる変性金属錯体を提供する。また、触媒として好適な金属錯体を変性処理することで、より安定化した金属錯体化合物を提供する。さらに上記の変性金属錯体からなるカーボン化合物を用いた安定性に優れた触媒を提供する。【解決手段】分子内に含窒素芳香族複素環を1つと、フェノール環、チオフェノール環、アニリン環、および含窒素芳香族複素環からなる群から選ばれた構造を4つ以上有する有機化合物を配位子とする金属錯体を、加熱処理、放射線照射処理又は放電処理の何れかの処理により、処理前後の質量減少率を1質量%以上90質量%以下となるまで処理し、処理後の炭素含有率を5質量%以上とした変性金属錯体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
分子内に含窒素芳香族複素環を1つと、フェノール環、チオフェノール環、アニリン環、および含窒素芳香族複素環からなる群から選ばれた構造を4つ以上有する有機化合物を配位子とする金属錯体を、加熱処理、放射線照射処理又は放電処理の何れかの処理により、処理前後の質量減少率を1質量%以上90質量%以下となるまで処理し、処理後の炭素含有率を5質量%以上とした変性金属錯体。
IPC (4件):
C07D 213/36
, C07D 471/04
, B01J 31/22
, B01J 37/08
FI (4件):
C07D213/36
, C07D471/04 112T
, B01J31/22 M
, B01J37/08
Fターム (56件):
4C055AA01
, 4C055BA03
, 4C055BA08
, 4C055BA16
, 4C055BA27
, 4C055CA01
, 4C055DA01
, 4C055EA03
, 4C055GA02
, 4C065AA04
, 4C065AA19
, 4C065BB09
, 4C065CC09
, 4C065DD02
, 4C065EE02
, 4C065HH04
, 4C065HH06
, 4C065JJ01
, 4C065KK10
, 4C065LL10
, 4C065PP09
, 4C065PP12
, 4C065QQ10
, 4G169AA06
, 4G169AA08
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA27B
, 4G169BA28B
, 4G169BB12B
, 4G169BC31B
, 4G169BC62B
, 4G169BC66B
, 4G169BC67B
, 4G169BC68B
, 4G169BE01B
, 4G169BE08B
, 4G169BE13A
, 4G169BE13B
, 4G169BE20B
, 4G169BE21A
, 4G169BE37A
, 4G169BE37B
, 4G169BE38B
, 4G169EC27
, 4G169FA01
, 4G169FB29
, 4G169FB58
, 4H048AA01
, 4H048AA03
, 4H048VA56
, 4H048VB10
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050WB14
, 4H050WB21
引用特許: