特許
J-GLOBAL ID:200903031171158042

新規な低次酸化チタンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 孜郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300445
公開番号(公開出願番号):特開2004-137087
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】二酸化チタンの結晶構造を保持したままで、その一部の酸素原子の脱離した、酸素吸収能力が大きく、かつ光触媒作用を有し、酸素吸収剤を含む品質保持剤などに有用な新規な低次酸化チタンを提供すること。【解決手段】本発明は、二酸化チタンのオリジナルの結晶構造を保持し、一般式TiO2-x(ここで、xは0.1から0.5の実数を示す)で表される化学構造を有する、新規な低次酸化チタン、及び、硫酸根及び/又はニッケル種を含む低次酸化チタン複合体、並びにその製造方法を提供するものである。二酸化チタンはアナターゼ型が好ましい。この低次酸化チタンは、硫酸根及び/又はニッケル種を含む二酸化チタンを、350°C以下の温度で還元剤を用いて還元することによって製造することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
二酸化チタンの結晶構造を保持し、一般式TiO2-x(ここで、xは0.1から0.5の実数を示す)の化学式で表されるものであることを特徴とする低次酸化チタン。
IPC (2件):
C01G23/047 ,  B01J35/02
FI (2件):
C01G23/047 ,  B01J35/02 J
Fターム (33件):
4G047CA02 ,  4G047CB04 ,  4G047CC03 ,  4G047CD07 ,  4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BB01C ,  4G069BB10A ,  4G069BB10B ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069BD01C ,  4G069BD02A ,  4G069BD02B ,  4G069BD02C ,  4G069BD08A ,  4G069BD08B ,  4G069CA10 ,  4G069DA05 ,  4G069EC22X ,  4G069EC22Y ,  4G069EC27 ,  4G069FA01 ,  4G069FA08 ,  4G069FB09 ,  4G069FB14 ,  4G069FB44 ,  4G069FC04 ,  4G069FC07 ,  4G069FC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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