特許
J-GLOBAL ID:200903031172013986
放射能測定装置及び放射能測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326000
公開番号(公開出願番号):特開2002-131441
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 被検体に投与された放射性試薬の放射能を精度良く測定する。【解決手段】 放射性試薬の投与前に被検体から投与前サンプルを採取し、その後、放射性試薬を投与し、投与後サンプルを採取する。放射線検出器を用いて投与前サンプルの計数期間PBGでの平均計数率NBGを計測する。投与前サンプルに含まれるバックグラウンド放射能は投与後サンプルにも含まれる。演算部は投与前サンプルについて計測された平均計数率に基づき、バックグラウンド放射能の半減期に応じた計数率の減衰を考慮して、投与後サンプルの計数期間PSでのバックグラウンド放射能の寄与分gBGを算出する。これを投与後サンプルの平均計数率NSから減算して、投与後サンプルに含まれる放射性試薬に起因する平均計数率NS'を求める。
請求項(抜粋):
被検体への放射性試薬の投与前に当該被検体より採取された投与前サンプルからの放射線を計数して投与前計数値を求め、前記放射性試薬の投与後に前記被検体より採取された投与後サンプルからの放射線を計数して投与後計数値を求める放射線計数部と、前記投与前計数値に基づいて、前記放射性試薬の投与前から前記被検体に存在し所定の時定数で減衰するバックグラウンド放射能の前記投与後計数値に対する寄与を求め、前記投与後計数値から前記寄与を取り除く補正を行って、前記投与後サンプル中における前記放射性試薬の濃度を定める演算部と、を有することを特徴とする放射能測定装置。
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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核医学検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-101886
出願人:株式会社島津製作所
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