特許
J-GLOBAL ID:200903031178996191
沈胴式カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181161
公開番号(公開出願番号):特開2004-029093
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】不用意な衝撃によるレンズ鏡胴の破損を防止することができる沈胴式カメラを提供する。【解決手段】ストラップ取付部26の金具部分に自重検出スイッチを設ける。撮影レンズ14がカメラボディ12から繰り出されている状態のときに、カメラ10がストラップ28に吊り下げられると、自重検出スイッチがONになり、この検出信号を受けてカメラ10内のマイコン(CPU)はレンズ鏡胴15を繰出位置から自動的に沈胴位置に退避させる処理を行い、レンズ鏡胴15をカメラボディ12内に収納する。更に、沈胴状態のまま一定時間が経過すると、マイコンによって自動パワーオフ処理が実行され、レンズバリア30が閉じられるとともに、カメラ10の電源がOFFされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カメラボディの内部にレンズ鏡胴が収納される沈胴位置と前記カメラボディからレンズ鏡胴が突出した繰出位置の間で前記レンズ鏡胴を移動させる鏡胴駆動機構を有した沈胴式カメラにおいて、
前記カメラボディに取り付けられた携行用のストラップを介して当該カメラが吊り下げられたときに、当該懸吊状態を検出する自重検出手段と、
前記自重検出手段によって前記懸吊状態が検出されると、前記繰出位置にある前記レンズ鏡胴を前記沈胴位置に移動させるように前記鏡胴駆動機構を作動させる鏡胴制御手段と、
を備えたことを特徴とする沈胴式カメラ。
IPC (3件):
G03B17/04
, G03B17/56
, H04N5/225
FI (3件):
G03B17/04
, G03B17/56 D
, H04N5/225 E
Fターム (11件):
2H101BB05
, 2H101BB08
, 2H105EE16
, 5C022AA13
, 5C022AB67
, 5C022AC25
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC62
, 5C022AC67
, 5C022AC77
引用特許:
審査官引用 (5件)
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-124398
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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電動式ズームカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-082637
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭62-245233
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-311276
出願人:キヤノン株式会社
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-119697
出願人:コニカ株式会社
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