特許
J-GLOBAL ID:200903031179596855

無線端末アクセスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320063
公開番号(公開出願番号):特開2004-158908
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】1つの通信ネットワークに無線用の複数のアクセスポイントが配置されているときに、複数の無線端末が電池の消費電力を節約しながらアクセスポイントを用いてこの通信ネットワークに接続することのできる無線端末アクセスシステムを得ること。【解決手段】LAN200を構成する通信ケーブル201に第1〜第3のアクセスポイント2021〜2023が接続されている。第1〜第Nの無線端末2041〜204Nは、それぞれ無線通信可能なアクセスポイント202を検索し、電界強度の高いものから接続を試みると共に、現時点で電池で駆動されているか外部電源で駆動されているかによって接続に際しての優先度を区別し、外部電源を使用している場合には空きの多いアクセスポイントに接続させることで、電池で駆動する無線端末204の消費電力の節減を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ所定の全割当数までの端末を最大同時に接続して無線通信を行う無線通信部と、前記全割当数よりも低い一般割当上限数まで優先度に関係せずに端末の接続を行い、これを超える分については前記全割当数まで優先度の高い端末のみの接続を行う優先度別接続制御部とを備えた複数のアクセスポイントを有する通信ネットワークと、 前記複数のアクセスポイントの中から電波の強さとの関係で自己と通信可能なアクセスポイントを近傍アクセスポイントとして検索する近傍アクセスポイント検索手段と、この近傍アクセスポイント検索手段によって検索された近傍アクセスポイントの1つに前記通信ネットワークと接続するためにアクセスするとき無線通信に使用する電源の持続状況を判別する電源持続状況判別手段と、この電源持続状況判別手段の判別結果から電源の持続状況が良い場合には前記近傍アクセスポイントに対する優先度を低くしそれ以外の場合には高くする自端末優先度判別手段とをそれぞれ備えた複数の無線端末 とを具備することを特徴とする無線端末アクセスシステム。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/34
FI (2件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 106A
Fターム (11件):
5K033BA08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB20 ,  5K067AA27 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067JJ72
引用特許:
出願人引用 (4件)
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