特許
J-GLOBAL ID:200903031185734313

回転電機の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290967
公開番号(公開出願番号):特開2009-118686
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】回転電機の動作状態に応じて、永久磁石が発熱しやすい状態では永久磁石へ多くの冷媒を供給し、コイルが発熱しやすい状態ではコイルへ冷媒を供給することにより、冷却が必要な部位を効率的に冷却することが可能な回転電機の冷却構造を提供する。【解決手段】ステータSとロータRとを備えた回転電機Mに冷媒を流通して冷却する回転電機Mの冷却構造は、ステータS及びロータRの一方に備えられる永久磁石PMと、ステータS及びロータRの他方に備えられるコイルCと、永久磁石PMを冷却する冷媒が流通する第一流路l1と、コイルCを冷却する冷媒が流通する第二流路l2と、回転電機Mの回転数及び出力トルクの一方又は双方に基づいて、第一流路l1及び第二流路l2のそれぞれへの冷媒の流通状態を切り替える流通切替手段10とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータとロータとを備えた回転電機に冷媒を流通して冷却する回転電機の冷却構造であって、 前記ステータ及び前記ロータの一方に備えられる永久磁石と、 前記ステータ及び前記ロータの他方に備えられるコイルと、 前記永久磁石を冷却する冷媒が流通する第一流路と、 前記コイルを冷却する冷媒が流通する第二流路と、 前記回転電機の回転数及び出力トルクの一方又は双方に基づいて、前記第一流路及び前記第二流路のそれぞれへの冷媒の流通状態を切り替える流通切替手段と、 を備えた回転電機の冷却構造。
IPC (1件):
H02K 9/19
FI (1件):
H02K9/19 Z
Fターム (15件):
5H609BB03 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ14 ,  5H609RR28 ,  5H609RR36 ,  5H609RR37 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR46 ,  5H609RR71 ,  5H609SS23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • モータの冷却回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349012   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 電動機の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-178867   出願人:日産自動車株式会社

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