特許
J-GLOBAL ID：200903048332691935

電動機の冷却装置

発明者：
新井 健嗣

新井 健嗣 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (6件)： 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-178867
公開番号（公開出願番号）：特開2006-353051
出願日： 2005年06月20日
公開日（公表日）： 2006年12月28日
要約：
【課題】電動機の主な発熱原因である銅損および鉄損に着目し、電動機の回転数が低回転領域であっても、高回転領域であっても、好適に電動機を冷却することができる冷却装置を提案する。【解決手段】電動機の回転数が所定のしきい値以下の場合では、コイル7を冷却するコイル冷却配管17のみに冷媒であるオイルを流し、電動機の回転数がこのしきい値以上の場合では、コイル冷却配管17と、ステータ3を冷却するステータ冷却配管16との双方にオイルを流す。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
電動機のステータに冷媒を流すことにより、該ステータを冷却するステータ冷却手段と、 該ステータに巻回されたコイルに冷媒を流すことにより、該コイルを冷却するコイル冷却手段とを具えた電動機において、 電動機の回転数が所定値以下の場合では、前記コイル冷却手段のみに冷媒を流し、 電動機の回転数が前記所定値以上の場合では、前記コイル冷却手段と、前記ステータ冷却手段との双方に冷媒を流すよう構成したことを特徴とする電動機の冷却装置。
IPC (3件)：
H02K 9/193 ,  H02K 9/19 ,  H02K 11/00
FI (4件)：
H02K9/193 ,  H02K9/19 A ,  H02K9/19 Z ,  H02K11/00 F
Fターム (21件)：
5H609BB03 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ10 ,  5H609RR26 ,  5H609RR33 ,  5H609RR37 ,  5H609RR46 ,  5H609SS11 ,  5H609SS21 ,  5H609SS22 ,  5H609SS23 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB06 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
  • 回転電機の冷却制御装置及び冷却制御方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-124774   出願人：トヨタ自動車株式会社
  • モータの冷却装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-046217   出願人：日産自動車株式会社
  • モータ冷却装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-035107   出願人：トヨタ自動車株式会社
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