特許
J-GLOBAL ID:200903031186811168
介護管理・支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101520
公開番号(公開出願番号):特開平9-285450
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 老人介護施設や病院における介護情報の記録、介護作業の支援を複数のシステムを重複動作時であっても合理的にかつ高効率に処理できる介護管理・支援装置を得る。【解決手段】 介護管理・支援装置は管理ユニット用コンピュータ2に表示器3と会話ユニット7を備えた管理ユニット1に、サブコンピュータ2’を介してナースコールシステム10と電気錠システム20が、サブコンピュータ2”を介してポケットベルシステム40とトイレセンサシステム30が、又直接的にコードレスホンシステム50がそれぞれ接続されて成る。管理ユニット1は通話による介護情報の伝達により介護支援をし、かつ通常動作時はナースコールシステム10の動作を最優先処理し、異常又は非常時にはナースコールシステムに優先して電気錠、トイレセンサシステムを処理する。
請求項(抜粋):
介護施設又は病院の管理室に設置される表示器と通信手段をコンピュータに付設して成る管理ユニットに、管理ユニットからの信号に基づいて管理されるナースコールシステムと、複数種類の他の管理・監視システムと、通信又は通話システムとを接続し、管理ユニットはナースコールシステムによる管理室と居室間の通話、上記管理・監視システムの動作状況を集中管理し、通信又は通話システムにより介護人へ介護情報を伝達して介護作業を支援し、この介護作業の支援の通常動作時にはナースコールシステムと他のシステムのいずれか又はそのいくつかの動作が重複するとナースコールシステムの動作画面表示を最優先順位とし、他の管理・監視システムのいずれかの異常又は非常時にはナースコールシステムより優先して異常又は非常状態の表示をするように構成して成る介護管理・支援装置。
引用特許:
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