特許
J-GLOBAL ID:200903031186915001

自動認識シンボル生成方法及び装置並びに自動認識シンボル認識方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077114
公開番号(公開出願番号):特開2000-276552
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 三進数を容易に表現可能な2次元自動認識シンボルを生成する。【解決手段】 三進数の各桁に対して桁領域10を対応させ、各桁領域10を構成する第1領域10a、第2領域10bに付される色彩の組み合わせによって三進数の各桁の値を表している。三進数は、その各桁の値が「0」、「1」、「2」のいずれかの値をとる。値「0」を表す場合には、第1領域10aに「白」を付し、第2領域10bに「白」を付している。同様に、値「1」を表す場合には、第1領域10aに「黒」を付し、第2領域10bに「白」を付す。値「2」を表す場合には、第1領域10aに「白」を付し、第2領域10bに「黒」を付している。また、第1領域10aに「黒」を付し、第2領域10bにも「黒」を付すパターンは未使用であるため、このパターンが検出された場合にはエラーが生じたものと判断可能である。このようにして、三進数を容易に表現可能な自動認識シンボルが得られる。
請求項(抜粋):
三進数の数値を、2次元の幾何学図形である自動認識シンボルに変換する自動認識シンボル生成方法において、与えられた三進数を各桁に分割する桁分割ステップと、各桁ごとに、前記各桁の数値を表す桁領域であって第1の領域と第2の領域とからなる桁領域を生成し、前記第1の領域と第2の領域の色を、前記各桁の数値に基づき設定するシンボル生成ステップと、を含み、前記シンボル生成ステップは、所定の桁の数値が「0」である場合に、前記第1の領域を第1の色彩に、前記第2の領域を前記第1の色彩にそれぞれ設定する第1色彩設定ステップと、所定の桁の数値が「1」である場合に、前記第1の領域を第2の色彩に、前記第2の領域を前記第1の色彩にそれぞれ設定する第2色彩設定ステップと、所定の桁の数値が「2」である場合に、前記第1の領域を前記第1の色彩に、前記第2の領域を前記第2の色彩にそれぞれ設定するする第3色彩設定ステップと、を含むことを特徴とする自動認識シンボル生成方法。
IPC (3件):
G06K 1/12 ,  G06K 7/12 ,  G06K 19/00
FI (3件):
G06K 1/12 A ,  G06K 7/12 A ,  G06K 19/00 X
Fターム (5件):
5B035BB08 ,  5B072CC21 ,  5B072CC25 ,  5B072CC32 ,  5B072DD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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