特許
J-GLOBAL ID:200903031188086282
X線発生方法及びX線発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
須山 佐一
, 阿相 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267227
公開番号(公開出願番号):特開2007-080674
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】長時間安定的に大出力のX線を発生することが可能なX線発生方法及びX線発生装置を提供する。【解決手段】回転対陰極をその回転軸方向に回転させるとともに、前記回転軸の長さ方向に沿って反復的に移動させる。次いで、前記回転対陰極の表面における、前記回転に伴って生じる遠心力に抗して存在する部分にエネルギー線を照射し、前記回転対陰極の前記エネルギー線が照射された部分を前記回転対陰極の融点近傍又は融点以上にまで加熱して、少なくとも部分的に溶解させた状態で前記回転対陰極よりX線を発生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転対陰極をその回転軸の周りに回転させるとともに、前記回転軸の長さ方向に沿って反復的に移動させる工程と、
前記回転対陰極の表面における、前記回転に伴って生じる遠心力に抗して存在する部分にエネルギー線を照射し、前記回転対陰極の前記エネルギー線が照射された部分を前記回転対陰極の融点近傍又は融点以上にまで加熱して、少なくとも部分的に溶解させた状態で前記回転対陰極よりX線を発生させる工程と、
を具えることを特徴とする、X線発生方法。
IPC (5件):
H01J 35/10
, H01J 35/16
, H01J 35/20
, H05G 1/00
, H05G 1/52
FI (7件):
H01J35/10 H
, H01J35/10 A
, H01J35/16
, H01J35/20
, H01J35/10 C
, H05G1/00 C
, H05G1/52 A
Fターム (5件):
4C092AA01
, 4C092AB21
, 4C092BD05
, 4C092BD07
, 4C092BD17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
回転対陰極X線発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-148650
出願人:坂部知平, 株式会社マック・サイエンス
審査官引用 (9件)
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