特許

J-GLOBAL ID：200903031193101265

帯域制御システム、IP構内交換機及びそれに用いる帯域制御方法並びにそのプログラム

発明者： 鷲津 和則
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-376347
公開番号（公開出願番号）：特開2005-142775
出願日： 2003年11月06日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

【課題】 同じ帯域幅でより多くの通話を行うことが可能なIP構内交換機を提供する。【解決手段】 IP端末が発信した時、IP-PBX1は経由するロケーション間が現在使用している帯域値を帯域制御部12で管理している現在の使用帯域テーブル121から読出す。IP-PBX1は予め設定された帯域の境界情報テーブル112から使用可能な符号化方式を読出し、予め設定されたエンドツーエンドで使用する優先順位のついた符号化方式選択テーブル111を参照し、その中で使用可能な符号化方式でありかつ優先順位の最も高い符号化方式を選択する。発信端末と着信端末との間の通話は選択された符号化方式にて行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

IP(Internet Protocol)構内交換機と、前記IP構内交換機に接続されたインタネットプロトコルにしたがって音声通信を行う機能を持つ端末とを含む帯域制御システムであって、 前記IP構内交換機による帯域制御で管理される回線の帯域占有状態を把握する手段と、前記回線の帯域占有状態に合わせて段階的に使用可能な符号化方式を限定する手段とを前記IP構内交換機に有することを特徴とする帯域制御システム。

IPC (3件)：

H04M3/00 ,  H04L12/56 ,  H04M7/00

FI (3件)：

H04M3/00 B ,  H04L12/56 200Z ,  H04M7/00 A

Fターム (12件)：

5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030KA19 ,  5K030LC09 ,  5K030MB09 ,  5K051AA05 ,  5K051BB01 ,  5K051CC02 ,  5K051DD03 ,  5K051FF12 ,  5K051JJ05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 通話方式及び構内交換機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-317853   出願人：日本電気株式会社
• 待ち許容型帯域予約方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-308383   出願人：日本電信電話株式会社