特許
J-GLOBAL ID:200903031194581740
酸化チタンを含有する光触媒、その製造方法及び使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580218
公開番号(公開出願番号):特表2005-521551
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
本発明は、二酸化チタンを含有する光触媒、その使用方法及びその適用に関する。溶液の沸点未満の温度、例えば、70〜100°Cの範囲の温度の酸性オキシ硫酸チタン溶液から、結晶核を用い、塩基を添加せずに、硫黄含有の二酸化チタン水和物沈殿を沈殿させる。沈殿を分離し、洗浄し、焼成する。このようにして得られる光触媒性の二酸化チタンは、100〜250m2/gの範囲の比面積、0.3〜5%の硫黄濃度を有する。触媒活性は、アセトアルデヒド(asetal dehyde)分解とアニオン性(SNC-)2ラジカル形成で確認された。
請求項(抜粋):
二酸化チタンを含有する光触媒の製造方法であって、
溶液の沸点未満の温度にあるオキシ硫酸チタンを含有する酸溶液から、結晶核の添加によって、硫黄含有の二酸化チタン水和物沈殿を沈殿させることを特徴とする方法であって、該沈殿は分離され、次いで、熱処理されて結晶性の硫黄含有生成物が得られる、方法。
IPC (3件):
B01J35/02
, B01J27/053
, B01J37/03
FI (3件):
B01J35/02 J
, B01J27/053 M
, B01J37/03 B
Fターム (19件):
4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA16C
, 4G069BA48A
, 4G069BB10A
, 4G069BB10B
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069BC58A
, 4G069BC58B
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069EC03X
, 4G069EC03Y
, 4G069FB09
, 4G069FC07
引用特許:
引用文献:
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