特許
J-GLOBAL ID:200903031200011129

電子写真用プロセスユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 一郎 ,  本多 敬子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196667
公開番号(公開出願番号):特開2005-031432
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】現像ローラの両端部周面に強い押圧力をかけなくても、トナー漏れの生じることが少なく、安価な低トルクモーターを使うことのできるトナーシール構造を備える電子写真用プロセスユニットの提供。【解決手段】トナーを感光体表面へ回転しながら搬送する現像ローラが、このローラの両端部周面に対向するように配設された枠体に固着され、基布9b-3と、毛倒し加工された起毛繊維群9b-1とを備える起毛シール部材9bによる押圧および摺接を受けてなるトナーシール構造を備える電子写真用プロセスユニットにおいて、起毛シール部材9bが、起毛繊維群9b-1の毛倒し方向Cと現像ローラ7の回転方向Aとの想定交差角度7cを、起毛繊維群とローラの回転とによりトナーの受ける力の方向が、ローラの中央部方向に向かう軸方向モーメントを含む方向となるように設定して枠体に固着されている電子写真用プロセスユニットとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トナーを感光体表面へ、回転しながら搬送する現像ローラが、このローラの両端部周面に対向するように配設された枠体に固着され、基布と、この基布に植毛され、予め毛倒し加工された起毛繊維群を備える起毛シール部材による押圧および摺接を受けてなるトナーシール構造を備える電子写真用プロセスユニットにおいて、毛倒し加工された起毛繊維群の毛倒し方向と前記現像ローラの回転方向との想定交差角度を、前記毛倒し加工された起毛繊維群と前記ローラの回転とによりトナーの受ける力の方向が前記ローラの中央部方向に向かう軸方向モーメントを含む方向となるように設定にして、前記起毛シール部材が前記枠体に固着されていることを特徴とする電子写真用プロセスユニット。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  G03G21/18
FI (2件):
G03G15/08 505C ,  G03G15/00 556
Fターム (39件):
2H077AA12 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA08 ,  2H077CA13 ,  2H077EA11 ,  2H077FA22 ,  2H077GA03 ,  2H077GA04 ,  2H171FA02 ,  2H171FA06 ,  2H171FA13 ,  2H171FA14 ,  2H171FA24 ,  2H171FA26 ,  2H171GA04 ,  2H171GA25 ,  2H171GA29 ,  2H171JA06 ,  2H171JA23 ,  2H171JA27 ,  2H171JA29 ,  2H171JA31 ,  2H171JA40 ,  2H171JA45 ,  2H171NA06 ,  2H171QA02 ,  2H171QA08 ,  2H171QB02 ,  2H171QB32 ,  2H171QB37 ,  2H171QB47 ,  2H171QB52 ,  2H171QC03 ,  2H171TA20 ,  2H171UA03 ,  2H171XA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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