特許
J-GLOBAL ID:200903031200291350

ごみ焼却処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012539
公開番号(公開出願番号):特開平7-217833
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 ごみ焼却処理装置に、ごみを分類する分類装置を設置して、焼却を容易にするようにしたものである。【構成】 焼却処理されるごみは、分類装置1の収集槽11に投入され、散水装置41によって水を散布され、カッティング機構12でごみは袋が引き裂かれて、中のごみを取り出し破砕して、分類水槽によってごみの中の比重の大きい、多くは不燃物の金属類、ガラス類、土石類などを沈下して取り除き、水面に浮遊するごみを、圧縮機構16によって水分を絞り出し、更に風選機構17によって圧縮されたごみを、回転ドラム174内で回転して分散し、軽いプラスチック類の袋などは風で吹き出して回収し、残った可燃ごみのみを焼却炉2へ送出して、焼却処理する構成のごみ焼却処理装置である。
請求項(抜粋):
ごみ焼却処理装置において、分類装置、焼却炉、廃ガス処理装置、廃水処理循環装置を備え、該分類装置にはごみを収集し散水する収集槽、ごみを破砕し、ごみ袋を切り開くカッティング機構、ごみを比重の違いによって分類する分類水槽、分類水槽内水面に浮遊するごみを移送する輸送機構、ごみを一定量移送する輸送機構、ごみを圧縮して水分を除く圧縮機構、圧縮されたごみを分散し、板片状もしくは薄膜状のプラスチック類を送風で分離する風選機構とを備え、ごみを分類し、焼却を容易に効率良く処理できるようにしたことを特徴とするごみ焼却処理装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭57-004383
  • 破袋兼分別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073904   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭48-094057
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