特許
J-GLOBAL ID:200903031205349047
新規な二重葺き屋根の構造及びその葺設方法並びにそれに用いる二重葺き屋根の連結装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257407
公開番号(公開出願番号):特開平10-082139
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【目的】 強度が高く二重葺き屋根の施工時間も短く、意匠観もこれまでに無い意匠観を持った新規な二重葺き屋根の構造及びその葺設方法並びにそれに用いる二重葺き屋根の連結装置を提供する。【構成】 波型形状の金属折板を用いた下地屋根と表屋根を二重に葺設した二重葺き屋根の構造であって、前記谷部に案内されて流れる水の流れ方向を第1方向とし、この第1方向の水の流れを生起させるように、山型部16と谷部18を設けた下地屋根12と、前記第1方向と交差方向である第2方向の水の流れとなるように前記下地屋根上面の上方離隔位置に載架され、山型部38と谷部40を備えた表屋根14と、前記下地屋根の上面側に設けられ、前記表屋根を下地屋根の上方に離隔させた状態で支持する支持装置15とを備えている。金属折板の波目と波目が交差状に組み合わさる結果、極めて高い強度を確保する。
請求項(抜粋):
山型部と谷部を交互に連続して形成させた波型形状の金属折板を用いて下地屋根を架設させ、この下地屋根の上方に離隔させて表屋根を二重に葺設した二重葺き屋根の構造であって、前記谷部に案内されて流れる水の流れ方向を第1方向とし、この第1方向の水の流れを生起させるように、山型部と谷部を連続して設けた下地屋根と、前記第1方向と交差方向である第2方向の水の流れとなるように前記下地屋根上面の上方離隔位置に載架され、山型部と谷部を連続して備えた表屋根と、前記下地屋根の上面側に設けられ、前記表屋根を下地屋根の上方に離隔させた状態で支持する支持装置と、を備えてなる新規な二重葺き屋根の構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04D 3/00 D
, E04D 3/36 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
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二重折版屋根
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-350457
出願人:元旦ビューティ工業株式会社
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