冷却ジャケット及び冷却ジャケットを装着した電動機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：竹本松司 , 杉山秀雄 , 湯田浩一 , 魚住高博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-309579
公開番号（公開出願番号）：特開2004-147424
出願日： 2002年10月24日
公開日（公表日）： 2004年05月20日
要約：

【課題】加工工数が少なく、簡単に冷却機構を有する電動機を得る。及び電動機の冷却に使用する冷却ジャケットを得る。【解決手段】銅管等の冷却管10を屈曲させ、板11と蓋12で挟みその間に熱伝導性の高い樹脂で固める。板11間は連結部材13で連結して冷却ジャケット1を構成する。板11は電動機2の外形面に沿う形状とする。冷却ジャケット1を電動機2の外側に装着し、連結部材13により隣り合う板11(蓋12)間の間隔を調整することにより、板11を電動機の外形面に密着させる。冷却ジャケット1は電動機2が製造された後に装着すればよく、容易に冷却構造を有する電動機を得ることができる。冷却管10は汎用のものを使用できるから安価に冷却ジャケット及び該冷却ジャケットを装着した電動機を得ることができる。電動機自体に冷却構造を加工する必要がないから加工工数が少なくてすむ。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電動機を冷却する冷却ジャケットであって、冷媒を通す冷却管と、該冷却管を一方の面で支えた板と、該板の他方の面を電動機の外形面に接するよう押しつける押しつけ手段とを有することを特徴とする冷却ジャケット。

IPC (2件)：

H02K9/22 , H02K9/19

FI (2件)：

H02K9/22 Z , H02K9/19 A

Fターム (16件)：

5H609BB19 , 5H609PP02 , 5H609PP05 , 5H609QQ04 , 5H609QQ06 , 5H609QQ12 , 5H609QQ15 , 5H609RR34 , 5H609RR37 , 5H609RR39 , 5H609RR42 , 5H609RR58 , 5H609RR67 , 5H609RR71 , 5H609RR73 , 5H609RR74

引用特許：

出願人引用 (7件)

冷媒冷却回転電機
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-006951 出願人：富士電機株式会社
回転電機
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-124706 出願人：株式会社日立製作所
モータ水冷構造
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-164499 出願人：多摩川精機株式会社

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審査官引用 (6件)

冷媒冷却回転電機
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-006951 出願人：富士電機株式会社
回転電機
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-124706 出願人：株式会社日立製作所
モータ水冷構造
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-164499 出願人：多摩川精機株式会社

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