特許
J-GLOBAL ID:200903031211264150

車載用情報音読装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174233
公開番号(公開出願番号):特開平9-329458
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】運転負荷の程度に応じて運転者の音声情報の理解度を向上させること。【解決手段】表示/操作パネル14のセンタ接続ボタン16を押下することで送受信装置4 とセンタ装置3 とがアクセスされ, 指定された項目の情報がデータベース31より送信され, そのコードデータがメモリ5 に記憶される。スピードセンサ9,方向指示器位置センサ10, ステアリングセンサ11, ワイパスイッチ12, 及びライティングスイッチ13は走行状況を検出する。受信装置1 は人工衛星S1〜S4から電波を受信し, この受信電波に基づいてCPU6は車両の現在地を検出し,CD-ROM2に記憶された道路地図情報を用いて道路状態を検出する。CPU6では走行状況及び道路状態に基づいて運転負荷の程度を判定し, その負荷程度が大きいほど音声出力すべき文字情報の音読速度が遅くなり, 句読点に設けられたポーズ期間長が長くなるように音声合成器7 を制御することで運転者の情報の理解度を向上させる。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、音声出力すべき情報が記録された媒体から情報を読み出し、音声合成により音声出力するようにした情報音読装置において、前記車両の走行状況を検出する走行状況検出手段と、該走行状況検出手段により検出された前記走行状況に基づいて前記車両の運転者の運転に対する運転負荷を判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に応じて、前記音声出力の音読速度又はポーズ期間等の音声合成のモードを変化させる音声合成手段とを有することを特徴とする車載用情報音読装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  B60R 16/02 640 ,  G09B 29/00 ,  G10L 3/00
FI (4件):
G01C 21/00 H ,  B60R 16/02 640 J ,  G09B 29/00 F ,  G10L 3/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用音声出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287766   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭56-092600
  • 特開平1-093795
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