特許
J-GLOBAL ID:200903031220778540

車体側部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148384
公開番号(公開出願番号):特開2006-321444
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】側面衝突に対するドアの耐力を向上させて、車体への荷重伝達効率を向上させることを目的とする。【解決手段】インパクトビーム16の前端部16Aとピラー14(車体)との間の隙間に荷重伝達部材18を配置することで、側面衝突時におけるドア12の変形ストローク量を抑制することができ、かつインパクトビーム取付け部(ビームブラケット40)の状態変化も少なくできるので、ピラー14への荷重伝達効率が飛躍的に向上する。また、側突荷重が効率的にピラー14へ伝達されることで、側突荷重に対するピラー14からの初期抗力を十分に生じさせることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両前後方向にインパクトビームが内設されたドアと、 該ドアの閉止時に前記インパクトビームの前端部の車幅方向内側に位置する車体部と、 前記前端部と前記車体部との間の空間に配置され前記インパクトビームの前記前端部からの荷重を前記車体部に伝達可能な強度を有する荷重伝達部材と、 を有することを特徴とする車体側部構造。
IPC (2件):
B60R 21/02 ,  B60J 5/00
FI (2件):
B60R21/02 N ,  B60J5/00 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車体側面構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-131016   出願人:富士重工業株式会社

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