特許
J-GLOBAL ID:200903031226453235

ガラス製品形成システムにおける溶解ガラス塊供給装置に対する個々のセクションの機械動作の同期化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071295
公開番号(公開出願番号):特開2000-290023
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 IS機械のガラス製品形成システムで溶解ガラスの塊を供給する成形機械の動作を同期させ、システム動作の間にそのような同期を自動的に維持する方法及びシステムを供給する【解決手段】 溶解ガラスの塊は塊分配装置により次々に個々の機械のセクションに供給される。機械のセクションの動作はガラス供給装置でガラス塊の供給を示す供給装置索引信号の発生により、ガラス供給装置の動作に同期される。電子機械のタイミング回路は機械の索引信号を電子的に発生する設備を備え、お互いに関して機械のセクションの動作を同期させる。システムの動作の間、供給装置の索引信号と機械の索引信号間の実時間の分離は時間単位で決定、記憶される。停止後のシステムの動作開始により、記憶された時間は自動的に検索され、機械の索引信号のタイミングは供給装置の索引信号に関して自動的に調整され、この記憶された時間に等しくなる。
請求項(抜粋):
複数の個々のセクション(20a,20b,20c,20d,20e,20f,20g,20h,20i,20j,20k,20l,20m,20n)を有し、溶解ガラス塊を受け取ると共に塊をガラス品に形成する個々のセクションの機械(20)と、溶解ガラスの塊を供給する塊供給装置(12,14,16)と、次々に前記個々のセクションに塊を供給する塊分配装置(18)とを備えた個々のセクション(IS)の機械のガラス製品形成システム(10)であって、前記塊供給装置に前記セクションの動作を同期させる手段が、前記塊供給装置に適切に結合され、最初の前記セクションのためガラス製塊の供給を示す供給装置索引信号を供給する手段(40)と、機械の索引信号を発生し、お互いに関して前記セクションの動作を同期させる手段を備えた電子機械のタイミング手段(42)と、前記供給装置索引信号と前記機械の索引信号間の実時間の分離を決定し、時間単位で前記分離を記憶する手段(58,61)と、自動的に前記記憶した分離時間を検索するため前記システムの動作の初期化により動作可能な手段(60)と、前記記憶時間に等しい前記供給索引信号に関して前記機械の索引信号のタイミングを調整する手段(60)とを備えたことを特徴とするシステム。
引用特許:
審査官引用 (13件)
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