特許
J-GLOBAL ID:200903031233579295

押し付け停止型電動シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津野 孝 ,  三宅 正之 ,  河合 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434722
公開番号(公開出願番号):特開2005-192375
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】装置の小型化・軽量化・長寿命化を図り、製造コスト・製造工程数・メンテナンス負担を削減し、簡単な操作で押し付け力の正確な制御が可能である押し付け停止型電動シリンダを提供する。【解決手段】ハウジング12に対して出没自在に支持されたロッド14と、ロッドに固定したナット16に螺合するネジ軸18と、ネジ軸を正逆回転駆動するブレーキ機構付きモータ22と、モータを制御する制御装置20を備え、ネジ軸が、ハウジングに対して軸方向に遊動可能に支持され、ネジ軸の軸方向の遊動により生じる軸方向の力を吸収するバネ機構が、ネジ軸とモータの回転軸の間に装着され、制御装置が、ロッドに加わる外力により回転軸が拘束された後に、モータのブレーキ機構を作動させ回転軸をロックし、ブレーキ機構の作動後にモータへの給電を停止するという一連のモータ制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングに対して出没自在に支持されたロッドと、前記ロッドに固定したナットに螺合するネジ軸と、前記ネジ軸を正逆回転駆動するブレーキ機構付きモータと、前記モータを制御する制御装置を備えた押し付け停止型電動シリンダにおいて、 前記ネジ軸が、前記ハウジングに対して軸方向に遊動可能に支持され、 前記ネジ軸の軸方向の遊動により生じる軸方向の力を吸収するバネ機構が、前記ネジ軸と前記モータの回転軸の間に装着され、 前記制御装置が、前記ロッドに加わる外力により前記回転軸が拘束された後に、前記モータのブレーキ機構を作動させ前記回転軸をロックし、前記ブレーキ機構の作動後に前記モータへの給電を停止するという一連のモータ制御を行うものであること を特徴とする押し付け停止型電動シリンダ。
IPC (4件):
H02K7/06 ,  F16H25/20 ,  H02K7/106 ,  H02P7/00
FI (4件):
H02K7/06 A ,  F16H25/20 K ,  H02K7/106 ,  H02P7/00 C
Fターム (42件):
3J062AB21 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062BA16 ,  3J062CD22 ,  3J062CD77 ,  5H501AA22 ,  5H501BB04 ,  5H501DD01 ,  5H501FF05 ,  5H501GG05 ,  5H501GG10 ,  5H501JJ17 ,  5H501KK05 ,  5H501LL22 ,  5H501LL32 ,  5H501LL48 ,  5H501MM02 ,  5H501PP02 ,  5H570AA23 ,  5H570BB04 ,  5H570DD01 ,  5H570FF05 ,  5H570GG01 ,  5H570GG06 ,  5H570JJ17 ,  5H570KK05 ,  5H570LL02 ,  5H570LL12 ,  5H570LL28 ,  5H570MM02 ,  5H570PP02 ,  5H607AA01 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607CC07 ,  5H607EE08 ,  5H607EE31 ,  5H607EE56 ,  5H607HH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭58-33431号公報
  • 当て止め型直線作動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-371881   出願人:株式会社椿本チエイン
審査官引用 (4件)
  • 特公昭58-033431
  • 特開昭52-128540
  • 特開昭61-203878
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