特許
J-GLOBAL ID:200903031240035543

沸騰冷却装置及びその装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301960
公開番号(公開出願番号):特開2008-116180
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】製造コストが安くできる沸騰冷却装置及びその装置の製造方法を実現する。【解決手段】内部にウィック15が設置されるとともに、液相の冷媒が貯留され、外表面に発熱体30が取り付けられる冷媒槽本体10と、発熱体30の熱によって沸騰した冷媒を冷却して凝縮させた後に冷媒槽本体10に戻す放熱部20とを備える沸騰冷却装置において、ウィック15は、外表面に発熱体30が固定される冷媒槽本体10のベースプレート12の内面に配設され、かつ多孔質樹脂部材に金属メッキで形成された金属多孔質体よりなる。これにより、製造コストが安くできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部にウィック(15)が設置されるとともに、液相の冷媒が貯留され、外表面に発熱体(30)が取り付けられる冷媒槽本体(10)と、前記発熱体(30)の熱によって沸騰した前記冷媒を冷却して凝縮させた後に前記冷媒槽本体(10)に戻す放熱部(20)とを備える沸騰冷却装置において、 前記ウィック(15)は、外表面に前記発熱体(30)が固定される前記冷媒槽本体(10)のベースプレート(12)の内面に配設され、かつ多孔質樹脂部材に金属メッキで形成された金属多孔質体よりなることを特徴とする沸騰冷却装置。
IPC (3件):
F28D 15/02 ,  H01L 23/427 ,  F25D 9/00
FI (4件):
F28D15/02 103F ,  H01L23/46 A ,  F28D15/02 M ,  F25D9/00 E
Fターム (13件):
3L044BA06 ,  3L044CA14 ,  3L044DB01 ,  3L044EA03 ,  5F136CC35 ,  5F136CC37 ,  5F136CC38 ,  5F136CC40 ,  5F136FA02 ,  5F136FA03 ,  5F136GA02 ,  5F136GA12 ,  5F136GA40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 沸騰冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369369   出願人:株式会社デンソー

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