特許
J-GLOBAL ID:200903031248495683

紙幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167408
公開番号(公開出願番号):特開2000-003468
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 機体全体をコンパクト化する。【解決手段】 入金収納される紙幣のうち所定金種の還流紙幣を取り込んで収納させるとともに該収納した還流紙幣を出金用として一枚ずつ繰り出す還流スタッカ54,55と、入金収納される紙幣のうち還流紙幣以外の紙幣を収納させるとともに、還流スタッカ54,55から出金用として繰り出された還流紙幣のうち出金不可なリジェクト紙幣を収納させる収納スタッカ53とを有し、還流スタッカ54,55は、取込機構84が上部側方に配置され繰出機構90が下部側方に配置されるとともに、さらに繰出機構90により紙幣を繰り出す際に収納紙幣を上方から押圧する状態と取込機構84により紙幣を取り込む際に収納紙幣から上方に離間した状態で取込紙幣をガイドする状態とに揺動するビルプレス部97を有しており、還流スタッカ54,55および収納スタッカ53は一体化され且つ機体11に対し着脱自在とされている。
請求項(抜粋):
入金収納される紙幣のうち所定金種の還流紙幣を取込機構により取り込んで収納させるとともに該収納した還流紙幣を出金用として繰出機構により一枚ずつ繰り出す還流スタッカと、入金収納される紙幣のうち還流紙幣以外の紙幣を収納させるとともに、前記還流スタッカから出金用として繰り出された還流紙幣のうち出金不可なリジェクト紙幣を収納させる収納スタッカと、を有し、前記還流スタッカは、取込機構が上部側方に配置され繰出機構が下部側方に配置されるとともに、さらに繰出機構により紙幣を繰り出す際に収納紙幣を上方から押圧する状態と取込機構により紙幣を取り込む際に収納紙幣から上方に離間した状態で取込紙幣をガイドする状態とに揺動するビルプレス部を有しており、前記還流スタッカおよび収納スタッカは一体化され且つ機体に対し着脱自在とされていることを特徴とする紙幣入出金機。
IPC (2件):
G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 408
FI (2件):
G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 408 E
Fターム (17件):
3E040AA01 ,  3E040BA08 ,  3E040FA03 ,  3E040FA05 ,  3E040FA09 ,  3E040FB02 ,  3E040FC03 ,  3E040FC05 ,  3E040FC07 ,  3E040FC14 ,  3E040FD01 ,  3E040FF01 ,  3E040FF03 ,  3E040FG07 ,  3E040FG08 ,  3E040FG14 ,  3E040FG15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 紙幣装填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-171405   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭61-037661
  • 特開昭61-037661

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