特許
J-GLOBAL ID:200903031255517153

通信経路設定装置、通信経路設定方法、及び通信経路設定方法をコンピュータに実行させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038544
公開番号(公開出願番号):特開2002-118597
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 リンクの複数の通信特性レベル値を考慮して、複数ノード間の経路設計を行う。【解決手段】 複数のリンクの各々に第一通信特性レベル値(有効帯域に基づくコスト等)と第二通信特性レベル値(遅延コード等)を設定し、第二通信特性レベル値に基づいて各リンクの第一通信特性レベル値を分類して複数のネットワークモデル2D4、2D5を作成し、第二通信特性レベル値に対する要求(遅延コード5)に基づいて複数のネットワークモデルから一つのネットワークモデル2D5を選択し、第一の通信特性レベル値に対する要求(許容コスト4)を超えるリンクを選択したネットワークモデル2D5より削除した後、最適経路の設計を行う。
請求項(抜粋):
複数のノードと複数のリンクとを有するネットワークに関して、前記複数のノード間の通信経路の設定を行う通信経路設定装置において、前記複数のリンクの各々のリンクを識別するリンク識別情報であって、前記各々のリンクの第一の通信特性のレベルを示す第一通信特性レベル値が前記各々のリンクごとに設定されたリンク識別情報である第一通信特性リンク情報を作成する第一通信特性リンク情報作成部と、前記複数のリンクの各々のリンクを識別するリンク識別情報であって、前記各々のリンクの第二の通信特性のレベルを示す第二通信特性レベル値が前記各々のリンクごとに設定されたリンク識別情報である第二通信特性リンク情報を作成する第二通信特性リンク情報作成部と、前記第一通信特性リンク情報作成部により作成された前記第一通信特性リンク情報に含まれる第一通信特性レベル値と前記第二通信特性リンク情報作成部により作成された前記第二通信特性リンク情報に含まれる第二通信特性レベル値とを前記複数のリンクの各々のリンクについて関連づけ、前記第一通信特性レベル値に関連づけられた前記第二通信特性レベル値を用いて前記第一通信特性リンク情報を前記第二通信特性レベル値ごとに分類し、前記第二通信特性レベル値ごとに分類された複数の分類第一通信特性リンク情報を作成する分類第一通信特性リンク情報作成部と、前記分類第一通信特性リンク情報作成部により作成された前記複数の分類第一通信特性リンク情報のうち少なくとも一つ以上の分類第一通信特性リンク情報を用いて前記複数のノード間の前記通信経路を設定する通信経路設定部とを有することを特徴とする通信経路設定装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 100 ,  H04L 12/46 200
FI (2件):
H04L 12/56 100 Z ,  H04L 12/46 200 W
Fターム (14件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030JL07 ,  5K030JT03 ,  5K030LB05 ,  5K033AA01 ,  5K033CB08 ,  5K033CB14 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 経路選択方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-230450   出願人:ケイディディ株式会社
引用文献:
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