特許
J-GLOBAL ID:200903031261948174
生体適合性骨インプラント組成物及び骨欠損の修復のための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-512041
公開番号(公開出願番号):特表2007-536038
出願日: 2005年05月06日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
骨欠損又は創傷における使用のための成形可能である骨インプラントは、複数の生体適合性顆粒及び生体適合性ポリマーを含み、これらは一緒になってインプラント材料を形成する。前記ポリマーを可塑剤で軟化させて、前記インプラント材料を成形可能又は流動可能にする。前記可塑剤は、前記インプラント材料を硬化させるために放散させるか又は抽出されてよい。前記インプラント材料をin situ又はex situで付形してよい。in situで形成したインプラントを前記骨欠損又は創傷により付形する。前記インプラントは体液との接触を介して硬質になり、前記体液は前記可塑剤をインプラント材料から抽出する。ex situ、例えば型中で形成した骨インプラントを例えば、型により付形し、次いで前記インプラント材料を硬化剤、例えば水と接触させることにより硬化させ、前記硬化剤は前記インプラント材料から可塑剤を抽出する。この付形した、硬化したインプラントは相応する大きさ及び形状の骨欠損中に配置してよい。
請求項(抜粋):
生きている生物中の骨欠損の修復における使用のためのインプラント組成物であって、複数の生体適合性顆粒及び可塑剤を含有し、前記生体適合性顆粒の少なくとも一部が生体適合性ポリマー材料を含有し、前記生体適合顆粒は一団となってインプラント材料を形成し、かつ前記インプラント材料中の可塑剤は、少なくとも一部の前記生体適合性ポリマーをコンディショニングするために十分な量であり、従って前記インプラント材料が最初は所望の形状へと可塑的に変形可能であるか又は流動可能であり、次いで少なくとも一部の前記可塑剤の前記インプラント材料からの除去により硬化可能である、生きている生物中の骨欠損の修復における使用のためのインプラント組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (48件):
4C081AB04
, 4C081AB06
, 4C081AC04
, 4C081AC06
, 4C081BA13
, 4C081BB01
, 4C081BB02
, 4C081BB07
, 4C081BB08
, 4C081BC02
, 4C081CA152
, 4C081CA162
, 4C081CA172
, 4C081CA182
, 4C081CA202
, 4C081CA232
, 4C081CB012
, 4C081CC01
, 4C081CD012
, 4C081CE09
, 4C081CE11
, 4C081CF011
, 4C081CF021
, 4C081CF031
, 4C081CF041
, 4C081CF051
, 4C081CF061
, 4C081DA11
, 4C081DA13
, 4C081DB02
, 4C081DC03
, 4C081DC13
, 4C081EA02
, 4C081EA06
, 4C081EA11
, 4C097AA01
, 4C097BB01
, 4C097CC05
, 4C097EE08
, 4C097EE09
, 4C097EE12
, 4C097EE18
, 4C097EE19
, 4C097EE20
, 4C097FF03
, 4C097MM02
, 4C097MM03
, 4C097MM04
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
生分解性ポリマー膜
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-525876
出願人:オステオバイオロジックス,インコーポレイテッド
-
生体組織修復用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-010052
出願人:財団法人奈良先端科学技術大学院大学支援財団
-
特表平6-504702
全件表示
前のページに戻る