特許
J-GLOBAL ID:200903031262098760
内燃機関の燃焼状態検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人オカダ・フシミ・ヒラノ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326041
公開番号(公開出願番号):特開2006-138205
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 内燃機関のモータリング圧力検出の信頼性を向上させ、燃焼状態を判定する。【解決手段】 内燃機関の燃焼室の筒内圧力検出手段と、前記内燃機関のクランク角度を検出するクランク角度検出手段と、クランク角度検出手段で検出されるクランク角度に基づいて燃焼室の容積を算出する算出手段と、算出された容積を含む演算式により内燃機関のモータリング圧力を推定する推定手段とを備える。また、この燃焼状態検出装置は、内燃機関の圧縮行程において、筒内圧力検出手段で検出される圧力を補正式に従って補正する補正手段と、この補正手段によって補正される検出圧力と、推定手段によって推定される圧力との誤差を最小にするよう前記補正式のパラメータを同定する同定手段と、内燃機関の燃焼行程において、筒内圧力検出手段で検出される圧力とを備える。補正手段で補正される検出圧力と、推定手段によって推定される圧力との関係に基づいて燃焼状態を判定する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室の筒内圧力検出手段と、
前記内燃機関のクランク角度を検出するクランク角度検出手段と、
を備えた内燃機関の燃焼状態検出装置であって、
前記クランク角度検出手段で検出されるクランク角度に基づいて燃焼室の容積を算出する算出手段と、
前記算出された容積を含む演算式により前記内燃機関のモータリング圧力を推定する推定手段と、
前記内燃機関の圧縮行程において、前記筒内圧力検出手段で検出される圧力を補正式に従って補正する補正手段と、
前記補正手段によって補正される圧力と、前記推定手段によって推定される圧力との誤差を最小にするよう前記補正式のパラメータを同定する同定手段と、
前記内燃機関の燃焼行程において、前記補正手段で補正された圧力と、前記推定手段によって推定される圧力との関係に基づいて燃焼状態を判定する判定手段と、
を備える燃焼状態検出装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02D45/00 368S
, F02D45/00 368Z
Fターム (14件):
3G384BA47
, 3G384DA38
, 3G384DA42
, 3G384EA07
, 3G384EC11
, 3G384ED08
, 3G384ED11
, 3G384ED12
, 3G384FA01Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA29Z
, 3G384FA32Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平3-246373号
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特開平3-246373
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内燃機関の筒内圧検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-036686
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-058052
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審査官引用 (3件)
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特開平3-246373
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内燃機関の筒内圧検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-036686
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-058052
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