特許
J-GLOBAL ID:200903031263547347

古紙の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232862
公開番号(公開出願番号):特開2003-001131
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 回転刃の刃先で古紙を搬送し噛込部で古紙を引きちぎる際に、投入口から古紙が大量に搬送されてしまい回転刃の周辺で紙詰まりを起こしていた。さらに古紙の破砕に時間を要していた。【解決手段】 古紙を引き込む側の回転軸15には刃先17を回転方向に傾斜させた回転刃8bと非回転方向に傾斜させた回転刃8aを一定間隔で混在して複数枚配置させることにより回転刃8bによる古紙の引き込み量を調整する。また、古紙を引きちぎる側の回転速度の速い回転軸16には回転方向に傾斜させた回転刃9を配置し、噛込部11において古紙を引きちぎりやすいように回転刃の刃先を構成する。
請求項(抜粋):
夫々一対の回転軸には複数の回転刃を設け一方の回転軸側の回転刃の回転速度は他方とは異なるように構成し前記回転速度が遅い回転刃と前記回転速度の速い回転刃によって形成された噛込部と前記回転速度の遅い回転刃によって前記噛込部に古紙を噛み込ませるようにした古紙の処理装置において、前記回転速度の遅い回転刃の刃先を回転方向に傾斜させて設けると共にその隣接する回転刃を非回転方向に傾斜させて同一軸上に一定の間隔で複数枚配置させる一方、前記回転速度の速い回転刃に設けた回転刃の刃先を回転方向に傾斜させて設けたことを特徴とする古紙の処理装置。
IPC (2件):
B02C 18/18 ,  B02C 18/14
FI (2件):
B02C 18/18 B ,  B02C 18/14 B
Fターム (7件):
4D065CA12 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD09 ,  4D065DD26 ,  4D065EB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 古紙の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060828   出願人:明電プラント株式会社
  • 古紙の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191283   出願人:明電プラント株式会社

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