特許
J-GLOBAL ID:200903031266140051

自動ブレーキ装置の自動作動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293460
公開番号(公開出願番号):特開2001-114091
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【解決手段】 自動ブレーキ装置は、ソレノイド19等の自動ブレーキ作動機構により、ブレーキペダル18の踏込みなしにブレーキ倍力装置1を作動させることができるようになっている。ブレーキ倍力装置がブレーキペダルの踏込みなしに作動されたことを検出する検出スイッチ34はクレビス31を介して入力軸25に取付けてある。これはブレーキペダルに取付けてもよい。上記クレビス31とブレーキペダルとは検出スイッチの作動ストローク量だけ相対変位可能に連結してある。上記ブレーキペダルが踏込まれた際には該ブレーキペダルを入力軸に対する前進位置に保持させ、また自動ブレーキ時にブレーキペダルが入力軸に対して上記前進位置から後退されたら上記検出スイッチでそれを検出させることができる。【効果】 検出スイッチを入力軸又はブレーキペダルに取付ければよいので、小型のものでなくてもよく、また容易に取付けることができる。
請求項(抜粋):
ブレーキ倍力装置と、踏込み時にこのブレーキ倍力装置の入力軸を前進させて該ブレーキ倍力装置を作動させるブレーキペダルと、このブレーキペダルの踏込みなしに上記ブレーキ倍力装置を作動させる自動ブレーキ作動機構と、上記ブレーキ倍力装置がブレーキペダルの踏込みなしに作動されたことを検出する検出スイッチとを備えた自動ブレーキ装置において、上記入力軸とブレーキペダルとを少なくとも上記検出スイッチの作動ストローク量だけ相対変位可能に連結するとともに、上記検出スイッチを上記入力軸又はブレーキペダルに取付け、上記ブレーキペダルが踏込まれた際には該ブレーキペダルを入力軸に対する前進位置に保持させ、また自動ブレーキ時にブレーキペダルが入力軸に対して上記前進位置から後退されたら上記検出スイッチでそれを検出させることを特徴とする自動ブレーキ装置の自動作動検出装置。
IPC (2件):
B60T 13/56 ,  B60T 17/22
FI (2件):
B60T 17/22 Z ,  B60T 13/52 A
Fターム (12件):
3D048BB25 ,  3D048BB35 ,  3D048EE19 ,  3D048HH42 ,  3D048HH67 ,  3D048RR35 ,  3D049BB14 ,  3D049BB16 ,  3D049HH39 ,  3D049HH42 ,  3D049HH47 ,  3D049RR13
引用特許:
出願人引用 (3件)

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