特許
J-GLOBAL ID:200903031269427904

配管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-269091
公開番号(公開出願番号):特開2008-089035
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】シール性の確保と、正確な位置関係の組み付けとを実現する配管継手を提供する。【解決手段】配管継手20は、第1配管連結部材21と、第2配管連結部材22と、両配管連結部材のそれぞれの一方側に設けられ、配管16、17が固定される配管挿入口28、29と、配管16、17内部の流体が漏れないように密封するシール部材18と、配管挿入口28、29よりも他方側に設けられ、両配管連結部材の互いの位置を決めて、シール部材18に圧縮力を及ぼすガイド手段と、ガイド手段と配管固定部の間に位置し、両配管連結部材を互いに押し付け合うように結合するボルト27と、を備えている。ガイド手段は、両配管連結部材の一方の部材から他方の部材に向けて突出する突出部23と、他方の部材に設けられ、突出部23が納められる凹部24と、を含み、突出部23の高さ寸法は凹部24の深さ寸法よりも若干長い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1配管連結部材(21)と第2配管連結部材(22)とを備え、両配管連結部材が結合されることによって、少なくとも2つの配管(16、17)の内部が連通するように前記配管(16、17)を連結する配管継手であって、 両配管連結部材(21、22)のそれぞれの一方側に設けられ、前記配管(16、17)が固定される配管固定部(28、29)と、 前記配管固定部(28、29)に固定されて連結される前記配管(16、17)内部の流体が漏れないように密封するシール部材(18)と、 前記配管固定部(28、29)よりも前記両配管連結部材(21、22)の他方側に設けられ、前記両配管連結部材(21、22)の互いの位置を決めるとともに、前記シール部材(18)に圧縮力を及ぼすガイド手段(23、24)と、 前記ガイド手段(23、24)と前記配管固定部(28、29)の間に設けられ、前記両配管連結部材(21、22)を互いに押し付け合うように結合する結合手段(25、27)と、を備え、 前記ガイド手段(23、24)は、前記両配管連結部材(21、22)の一方の部材から他方の部材に向けて突出する突出部(23)と、他方の部材に設けられ、前記突出部(23)が納められる凹部(24)と、を含み、前記突出部(23)の高さ寸法は前記凹部(24)の深さ寸法よりも若干長いことを特徴とする配管継手。
IPC (1件):
F16L 23/16
FI (1件):
F16L23/02 D
Fターム (3件):
3H016AA03 ,  3H016AC01 ,  3H016AD08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷却媒体配管用連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-028017   出願人:コンテイテヒ・キユーナー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト

前のページに戻る