特許
J-GLOBAL ID:200903055958972541

冷却媒体配管用連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028017
公開番号(公開出願番号):特開2004-239438
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】連結装置の簡単な組立て又は分解が狭い空間でも可能であり、更に連結装置の高密度が145バ-ルまでの圧力と180DEGまでの温度において保証されるように、出来る限り簡単な手段の冷却媒体配管用連結装置を提供する。【解決手段】固定手段として密封面8,9から横にずれて配置された唯一個のボルト11のみが設けられ、ボルトから間隔を置いて管継手部材4,6の密封面8,9と反対を向いているそのボルト側面12には圧縮できない形部材13がスペ-サとして管継手部材4,6の間に配置されており、その形部材は管継手部材4,6のねじ締めの際に、管継手部材4,6の密封面8,9の間でパッキング10の均一な圧縮をまねくレバー作用を生じるように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷却媒体配管(2)用、特に密に一つの第一配管端部材(3)と結合した一つの第一管継手部材(4)と密に一つの第二配管端部材(5)と結合した一つの第二管継手部材(6)とから成る炭酸ガスにより運転される自動車空調装置用の連結装置(1)であって、両管継手部材(4,6)は固定手段によって、配管端部材(3,5)が管継手部材(4,6)における各一つの孔(16)を介して互いに結合されるように繋ぎ合わせられ、両管継手部材(4,6)はそれぞれに他方の管継手部材(6,4)に向いた側面に半径方向に延びる密封面(8,9)を有し、それら密封面(8,9)間にパッキンリング(10)が配置されている結合装置において、固定手段として密封面(8,9)から横にずれて配置された唯一個のボルト(11)のみが設けられ、ボルト(11)から間隔を置いて管継手部材(4,6)の密封面(8,9)と反対を向いているそのボルト側面(12)には圧縮できない形部材(13)がスペ-サとして管継手部材(4,6)の間に配置されており、その形部材は管継手部材(4,6)のねじ締めの際に、管継手部材(4,6)の密封面(8,9)の間でパッキング(10)の均一な圧縮をまねくレバー作用を生じるように形成されていることを特徴とする連結装置。
IPC (4件):
F16L23/16 ,  B60H1/32 ,  F25B1/00 ,  F25B41/00
FI (4件):
F16L23/02 D ,  B60H1/32 613Z ,  F25B1/00 395Z ,  F25B41/00 J
Fターム (4件):
3H016AA05 ,  3H016AB06 ,  3H016AC01 ,  3H016AD04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ実用新案第29908541号明細書
審査官引用 (10件)
  • 特許第6386593号
  • 特許第6386593号
  • 特開昭55-119282
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