特許
J-GLOBAL ID:200903031271180789

金属化フィルムコンデンサとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343007
公開番号(公開出願番号):特開2005-109308
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】充填樹脂の乾式タイプコンデンサで、海外規格の安全性ランクP2を取得でき、なおかつ安定したコンデンサ特性を得ることができる。【解決手段】海外規格の安全性ランクP2取得のための安全性試験では、コンデンサ素子の曲線部のヒューズがコンデンサ特性に大きく影響していた。本発明はコンデンサ特性に大きく影響していたコンデンサ素子の曲線部のヒューズの本数や曲線部全長とヒューズ全長の割合を一定の範囲とすることで、安定したコンデンサ特性を得ることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体フィルムの両面または片面に金属蒸着し、幅方向の両端に所定の間隔でヒューズ部を設けた金属化フィルムを小判型形状に巻回して製造する金属化フィルムコンデンサの製造方法であって、前記金属化フィルムを巻回する時、前記金属化フィルムが小判型形状の曲線を形成する曲線部に存在する前記ヒューズ部が所定の数になるように前記曲線部の曲率半径を調整して巻回する金属化フィルムコンデンサの製造方法。
IPC (1件):
H01G4/18
FI (2件):
H01G4/24 311 ,  H01G4/24 301F
Fターム (6件):
5E082AB05 ,  5E082BC05 ,  5E082EE07 ,  5E082EE11 ,  5E082EE37 ,  5E082PP09
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る