特許
J-GLOBAL ID:200903031279658521
振動波リニアモータ及びそれを用いたレンズ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206254
公開番号(公開出願番号):特開2005-057837
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】簡単な構成で小型化を可能にした振動波リニアモータを提供する。【解決手段】振動波リニアモータ46は、振動子本体75とこれに固着する上下の駆動接触部76とで成る振動子70と、振動子70を上下から挟持して振動子70の自走移動をガイドする2本のガイド軸77-1、77-2とこれらガイド軸を支持する支持部78とを備え、振動子70の一方の側面には、不図示の鏡枠に連結して駆動力を伝達するピン部材115が突設され、その両側に配置されている外部接続電極と接続するフレキシブル基板130の電極接続部130-1が配置される。フレキシブル基板130の駆動回路105までの配線部130-2は振動子70の自走方向前後二方に枝分かれされ且つ同一の幅に形成され、支持部78の両端で屈曲して中央部に折り返され中央部で合流するよう配置されている。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
圧電体部を有する振動子本体と、該振動子本体の表面に設けられた電極と、前記振動子本体の対向する2面にそれぞれ設けられた前記振動子本体への前記電極からの電圧印加により発生する振動を駆動力に変換する駆動接触部とから成り、該駆動接触部の前記駆動力により駆動する振動子と、
前記駆動接触部を介して前記振動子本体を移動方向に並行に挟み込んで前記振動子の移動路を形成する規制部材と、
前記電極に接続されるフレキシブル基礎と、
を備え、
前記フレキシプル基板はその一端が前記電極設置面に固定され、
前記固定部分につながる前記フレキシプル基板の変位自在な配線部は、前記振動子の移動方向に沿って前記固定部分から遠ざかる方向に一旦進ませて、途中で屈曲させながら手前に折り返すようにして配設される、
ことを特徴とする振動波リニアモータ。
IPC (4件):
H02N2/00
, G02B7/04
, G02B7/08
, H01L41/09
FI (5件):
H02N2/00 C
, G02B7/08 B
, H01L41/08 U
, H01L41/08 C
, G02B7/04 E
Fターム (21件):
2H044DA01
, 2H044DB04
, 2H044DB07
, 2H044DC02
, 5H680AA01
, 5H680AA02
, 5H680BB03
, 5H680BB13
, 5H680BC01
, 5H680CC03
, 5H680CC07
, 5H680DD02
, 5H680DD15
, 5H680DD27
, 5H680DD53
, 5H680DD55
, 5H680DD65
, 5H680DD73
, 5H680FF24
, 5H680FF33
, 5H680GG02
引用特許: