特許
J-GLOBAL ID:200903031291532339
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012368
公開番号(公開出願番号):特開2000-214712
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 抵抗発熱体が周面に沿って敷設された定着ローラであって、当該定着ローラを支持する軸受や駆動用ギヤの外径を定着ローラの外径よりも小さくすることができて、省スペース化を可能とする定着装置を提供すること。【解決手段】 芯ローラ33の両端部に、芯ローラ33の外径よりも軸径が小さい軸部を有するフランジ37、40を取着する。芯ローラ33の内周面に設けられた抵抗発熱層35に給電するために、フランジ37、40の軸穴373、403に通電部材38、41を設ける。通電部材38、41は、受電部材381、411と発熱体接触片382、412から構成される。発熱体接触片382、412の一端部を受電部材381、411に固着し、他端部を抵抗発熱層35に接触させるようにする。受電部材381、411の外側には、給電部材50を接触させる。これにより、給電部材50と抵抗発熱層35間に電路が形成される。
請求項(抜粋):
未定着画像を保持した記録シートを定着ローラで加熱して該未定着画像を定着させる定着装置であって、前記定着ローラは、円筒状のローラ本体と、前記ローラ本体の内周面に沿って設けられた抵抗発熱体と、前記ローラ本体の両端部に取着され、軸径が前記ローラ本体の外径よりも小さな軸部を有するフランジ部材と、前記軸部を回転自在に軸承する軸承部材と、前記軸部の軸芯部で保持され、一端部が内側に向けて延出されて前記抵抗発熱体に接続すると共に、他端部が前記軸部から外部に露出されている導電性部材とを備え、電源に接続された接触部材が前記導電性部材の露出部に摺接して、該摺接部を通じて前記抵抗発熱体に給電するようにしたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 109
, H05B 3/00 335
, H05B 3/02
FI (4件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 109
, H05B 3/00 335
, H05B 3/02 A
Fターム (36件):
2H033AA21
, 2H033AA42
, 2H033BA34
, 2H033BA38
, 2H033BB12
, 2H033BB19
, 2H033BB22
, 2H033BB36
, 3K058AA12
, 3K058AA95
, 3K058BA18
, 3K058CA15
, 3K058CA23
, 3K058CA55
, 3K058CA61
, 3K058CA72
, 3K058CA77
, 3K058CB02
, 3K058CB13
, 3K058CD01
, 3K058CD04
, 3K058CE13
, 3K058CE19
, 3K058CE29
, 3K058DA04
, 3K058DA06
, 3K058DA12
, 3K092PP18
, 3K092QA05
, 3K092QB30
, 3K092QC02
, 3K092QC22
, 3K092RF17
, 3K092TT22
, 3K092UA06
, 3K092VV04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭62-150368
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特開昭62-279377
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熱定着器用加熱ローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-259179
出願人:株式会社プリントニクス
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特開平4-147593
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審査官引用 (4件)