特許
J-GLOBAL ID:200903031291807486

重水素ランプボックス及びポータブル型光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203557
公開番号(公開出願番号):特開2001-035238
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、汎用性の高い重水素ランプボックス及びポータブル型光源装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による重水素ランプボックス50においては、重水素ランプ10の光と異なる波長の光を光出射開口69から前方へ導出させることができる。すなわち、シースルー形式の重水素ランプ10を点灯させると、光出射開口69からは重水素ランプ10から発生させる光を導出させることができる。また、重水素ランプ10を消灯させ、第2のランプ85を点灯させると、第2のランプ85から発生させる光は、レンズ84によって集光させた状態で重水素ランプ10を通過し、光出射開口69から導出することになる。更に、重水素ランプ10と第2のランプ85とを同時点灯させると、異なる光の波長がミックスされた状態で光出射開口69から導出されることになる。このように、ランプ10,85の点灯の仕方によって、三種類の光を作り出すことができ、一本のランプだけを収容させるランプボックスに比べ、極めて汎用性が高いといえる。
請求項(抜粋):
重水素ランプが差込まれるランプ収容本体と、前記ランプ収容本体に形成させると共に、前記重水素ランプから出射させる光を前方へ導出させる光出射開口と、前記ランプ収容本体に形成させると共に、前記光出射開口に対峙させた光入射開口と、前記光出射開口と前記光入射開口とを通る光軸上において、前記光入射開口側に配置させた集光レンズと、前記光軸上で前記光入射開口の後方に配置させた第2のランプとを備えたことを特徴とする重水素ランプボックス。
IPC (3件):
F21V 13/00 ,  F21V 29/00 ,  F21Y101:00
FI (2件):
F21L 15/02 Z ,  F21V 29/00 A
Fターム (5件):
3K014AA01 ,  3K014LA01 ,  3K014LB03 ,  3K014LB04 ,  3K014LB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 分光光度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041034   出願人:株式会社島津製作所
  • 分光光度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048985   出願人:柳本株式会社
  • 特開昭62-103529
審査官引用 (3件)
  • 分光光度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041034   出願人:株式会社島津製作所
  • 分光光度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048985   出願人:柳本株式会社
  • 特開昭62-103529

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