特許
J-GLOBAL ID:200903031296055814

光記録再生機器用エラー信号検出装置及び再生信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280634
公開番号(公開出願番号):特開2001-110074
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体で反射/回折された光の領域による位相特性を十分に活かして高確度でかつ高精度のトラッキングエラー信号及び/又は傾斜エラー信号を検出可能にした光記録再生機器用エラー信号検出装置を提供する。【解決手段】 記録媒体で反射/回折された光を受光する情報信号検出用光検出器、及び光検出器の検出信号を演算してエラー信号を検出する回路部を具備し、光検出器は、記録媒体で反射/回折されて入射する光を各々独立して光電変換するように、その行方向及び列方向が各々ラジアル方向及びタンゼンシャル方向に対応する方向に略平行した2×4行列配置をなす8個の受光領域を具備し、回路部は、同一の行に位置した内側及び/又は外側受光領域の検出信号間の位相を各々互いに比較した後に、その位相比較信号から傾斜エラー信号及び/又はトラッキングエラー信号を得るように設けられる。
請求項(抜粋):
記録媒体で反射/回折された光を受光する情報信号検出用光検出器、及び前記光検出器の検出信号を演算してエラー信号を検出する回路部を具備し、前記光検出器は、前記記録媒体に記録された情報列の方向をタンゼンシャル方向、前記情報列と直角の方向をラジアル方向とするとき、前記記録媒体で反射/回折されて入射する光を各々独立して光電変換するように、その行方向及び列方向が各々前記ラジアル方向及びタンゼンシャル方向に対応する方向に略平行した2×4行列配置をなす8個の受光領域を具備し、前記8個の受光領域は、4個の内側受光領域及びその外側に各々位置した4個の外側受光領域からなり、前記回路部は、同一の行に位置した内側及び/又は外側受光領域の検出信号間の位相を各々互いに比較した後に、その複数の位相比較信号から傾斜エラー信号及び/又はトラッキングエラー信号を得るように設けられたことを特徴とする光記録再生機器用エラー信号検出装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/13
FI (3件):
G11B 7/095 C ,  G11B 7/095 G ,  G11B 7/13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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