特許
J-GLOBAL ID:200903031305732859

可動のコネクタを備えるカテーテルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  今井 庄亮
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-513808
公開番号(公開出願番号):特表2008-501383
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】【解決手段】本発明は、医療及び治療用途用のカテーテルヘッド1に関するものである。上記カテーテルヘッドは、カテーテルヘッドハウジング3と、カテーテルヘッド1から突き出し且つ、器官の組織内に導入されるカニューレ2と、投与すべき流体を保持する容器18と接続するための容器の接続部10と、投与する間、流体が通って流れる流体通路4と、注射針7と接続するための注射針の接続部6と、カニューレ2、注射針の接続部6及び流体通路4に隣接する接続チャンバ5と、第一の位置にて、穿刺針7は注射針の接続部6から接続チャンバ5内に且つそこからカニューレ2内に案内することができるような態様にて配置され、また、第二の位置にて、該コネクタは、穿刺針7が除去されたとき、接続チャンバを注射針の接続部6から密封する態様にて閉塞するコネクタ11とを備えている。
請求項(抜粋):
医療及び薬学用途用のカテーテルヘッド(1)において、 カテーテルヘッドハウジング(3)と、 器官の組織内に挿入し得るようカテーテルヘッド(1)から下方に突き出すカニューレ(2)と、 投与すべき流体を送り出す流体送り出し手段(16、17、20)を取り付ける流体送り出し手段取り付け部(10)と、 投与する間、流体が通って流れる流体通路(4)と、 穿刺針(7)を取り付けるための穿刺針取り付け部(6)と、 カニューレ(2)、穿刺針取り付け部(6)及び流体通路(4)に接続する接続チャンバ(5)と、 第一の位置において、穿刺針(7)を穿刺針取り付け部(6)から接続チャンバ(5)内に且つそこからカニューレ(2)内まで案内することができるような態様にて配置されたコネクタ(11)であって、第二の位置において、該コネクタは、穿刺針(7)を除去した後、カニューレ(2)を穿刺針取り付け部(6)から流体的に分離するような態様にて配置された、前記コネクタ(11)とを備える、医療及び薬学用途用のカテーテルヘッド(1)。
IPC (2件):
A61M 39/02 ,  A61M 5/158
FI (2件):
A61M5/14 459H ,  A61M5/14 369N
Fターム (7件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066FF04 ,  4C066JJ04 ,  4C066JJ06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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