特許
J-GLOBAL ID:200903031309578897

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313557
公開番号(公開出願番号):特開2003-117118
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 大当たり発生に伴う特別遊技終了後の確率変動状態(高確率状態)におけるゲームに緊張感や興趣性を持たせるようにすること、ホール側の収益性を確保できるようにすること。【解決手段】 大当たり発生後の特別遊技終了時において、奇数図柄からなる特別図柄態様で大当たりした場合に、高確率(1/10)と、保留可能球数「4」以下の回数切り回数(4)が設定される。それ故、その回数切り回数の図柄変動が終了した段階で、確率変動状態が終了するため、特別遊技が終了した時点における保留球数の変動だけで、大当たりか否かの結果が直ぐに分かる。
請求項(抜粋):
始動手段(20)が遊技球を検出することを条件に図柄を所定時間変動させて停止表示する図柄表示手段(22,60) と、始動手段(20)が検出した遊技球の数を所定個数まで記憶する保留球記憶手段(56)とを備え、前記図柄表示手段(22,60) は保留球記憶手段(56)の記憶に基づいて図柄の変動表示を行うように構成され、変動後の停止図柄の表示態様が予め定められた特定図柄態様となる場合に遊技者に有利な特別遊技を発生させる特別遊技発生手段(54)と、特別遊技発生手段(54)の作動に関連して停止図柄が特定図柄態様となる確率を高確率とする為の確率変動手段(55)とを備えた弾球遊技機において、前記確率変動手段(55)は、図柄表示手段(22,60) が設定回数だけの停止表示を行ったときにその作動を終了するように構成され、且つ前記設定回数は保留球記憶手段(56)に記憶可能な所定個数以下に設定されたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 304
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 315 Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-102037   出願人:株式会社高尾
  • アレンジボール遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-301107   出願人:タイヨーエレック株式会社

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