特許
J-GLOBAL ID:200903049228807448

アレンジボール遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301107
公開番号(公開出願番号):特開平10-127885
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】アレンジボール遊技機の遊技において射幸心を抑制して適度な興趣を確保すること、遊技台の選択のための判断材料となる情報を遊技者に報知すること。【解決手段】 確率向上状態であるかどうかを判断し(S301)、1ゲームが終了したかどうか判断し(S302)、1ゲームの終了する毎に、ゲーム回数カウントK及びゲーム回数表示部5の表示をインクリメントする(S303,S304)。ゲーム回数カウントKが50に到達すると、肯定判断され(S305)、当り確率を高確率(1/25)から低確率(1/250)に戻し、確率向上状態を解消する(S306)。
請求項(抜粋):
遊技盤面に配設された複数の入球口と、遊技球が入球した前記入球口のそれぞれに対応する入球図柄を表示する組合せ表示部を備え、前記表示された入球図柄の組合せが予め設定されている組合せになると遊技者に賞媒体を払い出すか又は該賞媒体と同等の遊技価値を付与し、所定数の遊技球で一回のゲームを行うアレンジボール遊技機において、図柄を可変表示する可変表示手段と、少なくとも該可変表示手段の表示結果が予め定めた特定表示結果となったことに起因して、遊技者に有利な特別遊技状態となる特別遊技手段と、前記特別遊技状態に起因して前記ゲームの回数を計数する計数手段と、該計数手段により計数されたゲーム回数が所定のゲーム回数に到達したか否かを判断するゲーム回数判断手段と、前記特定表示結果の内の予め定められた特別表示結果が得られたことに起因して、前記可変表示手段が前記特定表示結果を表示する確率を向上させる確率向上手段と、該確率向上手段における確率向上状態を、前記ゲーム回数判断手段の肯定判断に基づいて終了させる確率向上状態終了手段と、を備えたことを特徴とするアレンジボール遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 303 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 350
FI (5件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 303 A ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 333 Z ,  A63F 7/02 350 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 雀球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208462   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-354650   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-022723   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (6件)
  • 得点確率向上維持装置付き麻雀式パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157676   出願人:サミー工業株式会社
  • 雀球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208462   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-354650   出願人:株式会社ソフィア
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