特許
J-GLOBAL ID:200903031313459347

アンテナ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320446
公開番号(公開出願番号):特開平11-145852
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 アンテナに人体が接触してアンテナの利得ガ低下しようとしても、常に安定したアンテナ利得が得られ、通信品質を向上できるアンテナ回路を提供することを目的とする。【解決手段】 送信時に送信部7の送信電力を自動レベル制御回路9により一定に制御した状態で、制御部12の制御によりスイッチ2の切替え制御を行って、インピーダンスの異なる複数個のマッチング回路3〜5を順次選択して送信部7の送信電力を送受切替部6、選択されたマッチング回路、スイッチ2を通してアンテナ1に給電し、アンテナ1の送信電力のレベルを選択された各マッチング回路3〜5に対応させてレベル検出部10で検出して制御部12に転送する。制御部12では、検出された送信電力レベルの最大送信電力レベルに対応するマッチング回路を選択するようにスイッチ2の切替え制御を行う。
請求項(抜粋):
送信時に送信部の送信電力を検出してフィードバックするこにより前記送信部の出力電力を常に一定に保持させる自動レベル制御回路と、それぞれ異なるインピーダンスを有し、アンテナとのインピーダンス整合を行う複数個のマッチング回路と、前記複数個のマッチング回路を選択するために切り替わるスイッチと、前記スイッチで選択された前記各マッチング回路ごとに前記アンテナの送信電力レベルを検出するレベル検出部と、前記レベル検出回路で検出された前記複数個のマッチング回路ごとの出力レベルを入力してそれらを比較して前記アンテナの送信電力レベルが最大となるマッチング回路を選択するように前記スイッチを切替え制御する制御部と、を備えることを特徴とするアンテナ回路。
IPC (4件):
H04B 1/04 ,  G01R 27/02 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00
FI (5件):
H04B 1/04 B ,  H04B 1/04 E ,  G01R 27/02 A ,  H04B 17/00 H ,  H04B 7/26 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭60-050085
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296398   出願人:日本電気株式会社, 日本電気移動通信株式会社
  • 送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-287515   出願人:松下電器産業株式会社
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