特許
J-GLOBAL ID:200903031317301659

ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156011
公開番号(公開出願番号):特開2004-230141
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】ワイヤ長手方向の剛性の変化が緩やかであり、操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤを提供すること。【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置された線状の第1ワイヤ2と、基端側に配置され、第1ワイヤ2の構成材料より弾性率が大きい材料で構成された線状の第2ワイヤ3とを備える。第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とは、溶接により連結され、第2ワイヤ3は、第1ワイヤ2との溶接部14付近に、その横断面積が第1ワイヤ2の基端部23の横断面積より小さい小横断面積部32を有する。小横断面積部32は、その外径が先端方向へ向かって漸減している。第1ワイヤ2は、超弾性合金で構成されているのが好ましく、第2ワイヤ3は、ステンレス鋼で構成されているのが好ましい。第1ワイヤ2と第2ワイヤ3との溶接は、突き合わせ抵抗溶接であるのが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端側に配置された線状の第1ワイヤと、 前記第1ワイヤの基端側に配置され、前記第1ワイヤの構成材料より弾性率が大きい材料で構成された線状の第2ワイヤとを備え、 前記第1ワイヤと前記第2ワイヤとは、溶接により連結され、 前記第2ワイヤは、前記第1ワイヤと前記第2ワイヤとの溶接部付近に、その横断面積が前記第1ワイヤの基端部の横断面積より小さい小横断面積部を有することを特徴とするガイドワイヤ。
IPC (1件):
A61M25/01
FI (1件):
A61M25/00 450B
Fターム (8件):
4C167AA28 ,  4C167BB06 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB20 ,  4C167BB38 ,  4C167BB40 ,  4C167GG36
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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