特許
J-GLOBAL ID:200903031323367459

血糖値測定用カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301603
公開番号(公開出願番号):特開2001-120520
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 無侵襲血糖値測定において、被測定部位の配置に関して均一性の高い条件での測定を容易ならしめ、各生体ごとの最適な検量線の使用を容易ならしめ、血糖値測定の精度を向上させることの可能な手段を提供する。【解決手段】 生体の手指Fに照射光ビーム3を照射し透過光ビーム7の強度を検出して得られる透過光強度値に基づき生体中の血糖値を求める血糖値測定装置20に取付けて手指Fを所定の位置及び姿勢に配置するのに使用されるカートリッジ。口金16を手指配置用空洞62を形成する部材の開口6aに適合させて光照射光路が確保されている。カートリッジを使用する生体の情報を記憶するメモリを備えており、このメモリと測定装置20の演算処理回路とを電気的に接続する電気配線の接続端子19を備えている。メモリには、血糖値を求める際に利用される検量線、過去の血糖測定値及び/または識別情報が含まれている。
請求項(抜粋):
生体の手指に光照射を行い該手指を透過した光の強度を検出して得られる透過光強度値に基づき前記生体中の血糖値を求める血糖値測定装置に取付けて前記手指を所定の位置及び姿勢に配置するのに使用されるカートリッジであって、手指挿入用開口に連なる手指配置用空洞を備えており、該手指配置用空洞を横切るようにして前記光照射のための照射光及びその前記手指を透過した透過光のための光路が確保されており、当該カートリッジを使用する前記生体に関する情報を記憶するためのメモリを備えており、該メモリと前記血糖値測定装置の演算処理回路とを電気的に接続するための電気配線の接続端子を備えていることを特徴とする血糖値測定用カートリッジ。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/00
FI (2件):
G01N 21/00 ,  A61B 5/14 310
Fターム (18件):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059HH01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12 ,  2G059MM14 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01 ,  4C038KX04 ,  4C038KY01 ,  4C038KY04
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る